(1)収蔵歴史アーカイブズデータベ-スについて
<収蔵歴史アーカイブズとその概要>
・収蔵歴史アーカイブズデータベースのトップページに、閲覧可能な史料群名をすべて示しています。
・トップページ右端の概要[リンク]を選択すると史料群の概要情報が別ウィンドウで確認できます(史料群情報共有化データベースへリンク)。
<情報検索>
・トップページから特定の史料群を選択すると、a)検索画面と、b)史料目次(史料群の階層構成)が表示されます(現在、選択できない史料群が多いのですが、順次公開予定です)。
・a)検索画面には簡易検索と詳細検索があり、必要に応じて使い分けることができます。
・b)史料目次から史料群の全体的な構成を確認し、特定の史料を探し出すことも可能です。ただし、仮整理の史料群については配架順に、マイクロフィルムによる収集史料群については、収集順に史料を表示します。
・複数の史料群やすべての史料群を対象に横断検索が可能です。トップページで対象とする史料群を選択し、そのうえで[検索キーワード]欄に言葉を記し検索してください。
<検索結果の並べ替え>
・検索結果表示は、史料目録がすでに刊行されている場合は史料目次順となります。未刊の場合は配架順となります。
・検索結果表示は並べ替えることが可能です。a)横断検索時とb)特定の史料群を対象とした場合では、並べ替えの基準が異なります。a)横断検索時は、[指定無し(史料群順)][タイトル(表題)]を基準に、b)特定の史料群を選択した場合は、[階層順][表題][西暦][請求番号][配架順][画像有無]を基準に、それぞれ並べ替えが可能です。ただし、検索結果が999件を越える場合は並べ替えができません。
・並べ替え基準の設定では、とくに史料目次順と、配架順の並べ替え実現に留意しました。史料目次順は史料群全体の体系性を、配架順は整理段階の史料相互の関係などを理解する上で重要な情報になると考えたものです。
<データベ-スの項目設定>
本データベ-スは、概ね次のようなデータ項目によって構成されています。
①史料群名称、②史料群記号、③階層(全体および3階層)、④表題、⑤和暦、⑥西暦(グレゴリー暦)、⑦作成・差出、⑧宛名、⑨形態・法量、⑩状態など、⑪数量、⑫請求番号、⑬配架順ID、⑭参考情報、⑮収蔵機関名称、⑯利用可能な代替方式、⑰他の検索手段、⑱史料群概要情報(リンク)、⑲画像(有無)
<画像について>
・画像表示はブラウザとディスプレーの設定にも規定されます。確認願います。
・掲載される画像の多くは、マイクロフィルムからデジタル画像を生成しました。そのため、朱書部分や墨の薄い部分では、判読できない場合もあります。この点ご理解願います。
<画像・データの取り扱いについて>
本データベース内の画像データは、国文学研究資料館所蔵のものに限り、CC BY-SA 4.0のもとオープンデータとしてご利用いただけます。
(2)既刊所蔵史料目録のPDF公開について
既刊分の所蔵史料目録については、順次PDFでも公開します(現在、『史料館所蔵史料目録』第1~90集を公開中)。詳細な解題が付されています。あわせてご利用下さい。
[史料目録PDF版TOP]http://www.nijl.ac.jp/info/mokuroku.html
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