| 資料記号 |
23A |
| 標題 |
山城国京都三条西家文書||SANJONISHI family papers and collections of
Kyoto, the province of Yamashiro
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| 年代 |
931年~1880年 |
| 主年代 |
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| 年代注記 |
931(承平元)年-1880(明治13)年 |
| 記述レベル |
fonds |
| 書架延長/数量 |
4m/824点 |
| 物的状態注記 |
824点(305冊、296通、190枚、9綴、24鋪) |
| 出所・作成 |
三条西家 |
| 履歴 |
三条西家は閑院流藤原氏三条家の庶流正親町三条家の分家、公卿(大臣家)であり、西三条とも称した。同家は歌道を家職とする家であり、近世には家禄500石を領した。4代実隆(1455‐1537)は和歌の道に長じ、宗祇から古今伝授を受け、古典籍・有職故実に関する多くの著作がある。その子公条、孫実枝もその道に長じ、歌道の家として確立を遂げることになった。また、近世初期の当主実条は、27年間にわたって武家伝奏を勤め、幕府の朝廷統制策に一定の役割をはたした。同家伝来の文書は、家職や役職に関わるものであり、ことに典籍類が多い。
(関係地)山城国京都‐京都府京都市[現在] (主題)公家‐華族;武家伝奏 (役職等)公家‐華族;武家伝奏
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| 伝来 |
1948年度に原蔵者より譲渡。 |
| 入手源 |
原蔵者 |
| 範囲と内容 |
三条西家文書は、(1)朝廷の儀式典礼に関する故実書・記録。(2)朝廷公家社会の日記類・歴史書類。(3)禁役、(4)家領支配、(5)同家の日記・書簡類などの文書記録類からなる。(1)は大嘗祭、新嘗祭、その他節句、元服、改元、例幣使、即位などに関するものであり、次第書きの形を取るものもある。同家の禁役と関連するものであろう(2)には「実隆公記」「愚昧記」「後愚昧記」「台記」「台記別記」などが見られる。(3)には幕末の氷川神社行幸、東行供奉などに関するものが見える。(4)には家領村々の年貢や反別を書き上げた史料が4点ほど見られる。(5)日記類はまとまったものではないが、「公向日記」(宝永5-6年)などが断片的に存在する。
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| 評価選別等スケジュール |
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| 追加受入情報 |
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| 整理方法 |
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| 利用条件 |
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| 使用条件 |
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| 使用言語 |
JAPANESE |
| 物的特徴及び技術要件 |
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| 検索手段 |
『史料館所蔵史料目録』第68集 |
| 原本の所在 |
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| 利用可能な代替方式 |
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| 関連資料 |
『旧華族家史料所在調査報告書』(学習院大学史料館、1993年)により、早稲田大学総合学術情報センタ−中央図書館・学習院大学日本語日本文学科などに関係史料の収蔵が確認されている。
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| 出版物 |
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| 注記 |
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| 収蔵名称 |
国文学研究資料館(歴史資料) |
| 識別記号(内部用) |
ac1948001 |