【美濃国武儀郡山田村長田家文書】
識別記号 ac1948013
資料記号 23M 25G
標題 美濃国武儀郡山田村長田家文書
年代 1624年~1909年
主年代
年代注記 1624(寛永元)年-1909(明治42)年
記述レベル fonds
書架延長/数量 7m/1433点
物的状態注記 23M202点(159通、42冊、1鋪)、25G1231点(936冊、255通、15仮冊、9括、9綴、6枚、1仮綴)、計1433点
出所・作成 長田家
履歴 長田家は近世に山田村の庄屋を勤めていた家である。貞享期(1684−1687年)の山田村の庄屋は三郎兵衛といい長田家の人間かどうかは不明であるが、1736(元文元)年には庄屋久右衛門の名が見えるので、すでにこの頃から長田家は庄屋を勤めていたと考えてよいだろう。当主名は、その後18世紀末が久右衛門、19世紀前半が弥三郎、1865(慶応元)年から定次、明治期が久右衛門正美と替わる。庄屋以外には1865年に定次が武儀郡の惣代に就任していることが確認できる。また、長田家は一定規模の地主や商業の経営を行っていたことが大量に残されている経営帳簿から察せられる。
(関係地)美濃国武儀郡山田村‐岐阜県武儀郡山田村‐岐阜県武儀郡小金田村大字山田‐岐阜県関市大字山田[現在]
(主題)庄屋
(役職等)庄屋
伝来 1948・1950年度に徳川林政史研究所より購入。
入手源 徳川林政史研究所
範囲と内容 本史料群は、(1)山田村庄屋文書、(2)武儀郡惣代文書、(3)長田家経営文書、(4)長田家私文書からなると思われる。(1)では、「古組入用附込帳」25冊を始めとする村入用関係や、戸口・年貢・村政・水利普請といった村方文書一般にみられる史料がある。 (2)は1865(元治2)-1869(明治2)年までの「惣代御用諸向覚帳」が5冊確認できるのみである。(3)は1764(明和元)年以後の「大吉万福帳」が67冊、1838(天保9)年から1901(明治34)年の「金銀出入日記帳」が45冊をはじめとして、200-300点ほどある。(4)は「婚礼祝儀受納帳」といった冠婚葬祭関係の文書である。
評価選別等スケジュール
追加受入情報
整理方法
利用条件
使用条件
使用言語 JAPANESE
物的特徴及び技術要件
検索手段 史料仮目録Bおよびカード目録
原本の所在
利用可能な代替方式
関連資料
出版物
注記
収蔵名称 国文学研究資料館(歴史資料)

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