【長門国清末毛利家文書||MOURI family papers and collections of Kiyosue, the province of Nagato】
識別記号 ac1948019
資料記号 23S
標題 長門国清末毛利家文書||MOURI family papers and collections of Kiyosue, the province of Nagato
年代 1653年~1912年
主年代 江戸後
年代注記 1653(承応2)年-明治期、幕末期が中心。
記述レベル fonds
書架延長/数量 1m/89点
物的状態注記 89点
出所・作成 毛利家
履歴 清末藩は長府藩の支藩として、1653(承応2)年10月長府藩3代毛利綱元が祖父秀元の遺言により伯父元知に豊浦郡清末村ほか13か村(1万石)を分知したのに始まる。1718(享保3)年に長府藩5代元矩が早世したため、2代元平が長府藩を襲封することになり、清末藩は一時断絶した。1729(同14)年、元平の子師就が長府藩を襲封するにあたり、弟政苗に旧清末領1万石を分知して清末藩の再興となった。1869(明治2)年6月版籍を奉還し、1871年7月の廃藩置県により清末県を立てたが、同年11月15日山口・岩国・豊浦(旧長府)・清末の四県を廃止して山口県が設置された。
(関係地)長門国豊浦郡清末‐山口県下関市清末[現在]
(主題)大名
(役職等)大名
伝来 1958年度に原蔵者より譲渡。
入手源 原蔵者
範囲と内容 一部の史料には、保存第一号といった管理番号が付いている。構成は清末毛利家の旧蔵史料が中心となるが、旧藩士によって提出された藩政関連の史料を若干含んでいる。内容的には、系図・家譜関係、1896(明治29)年調べの「旧藩士由緒書」2冊、家臣分限帳などの他に、藩政関係では法令集、1842(天保13)年「御郡代座取捌帳」4冊がある。また、1827(文政10)年改めの「御根帳」1冊、1862(文久2)年改めの「御数寄屋御根帳」4冊は什器類の管理台帳で、1870(明治3)年頃迄の付札や「東京行」といった書込みがある。1906(明治39)年の「古器物陳列品目録」1冊もある。
評価選別等スケジュール
追加受入情報
整理方法
利用条件
使用条件
使用言語 JAPANESE
物的特徴及び技術要件
検索手段 史料仮目録B
原本の所在
利用可能な代替方式
関連資料
出版物
注記
収蔵名称 国文学研究資料館(歴史資料)

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