| 資料記号 |
23Z4(7) |
| 標題 |
相模国足柄上郡柳川村熊沢家文書 |
| 年代 |
1721年~1859年 |
| 主年代 |
江戸中 |
| 年代注記 |
|
| 記述レベル |
collection |
| 書架延長/数量 |
/30点 |
| 物的状態注記 |
150点;数量の内訳(『史料館所蔵史料目録』第10集による)8冊、141通、1綴。
|
| 出所・作成 |
熊沢家 |
| 履歴 |
柳川村は、旧高給領取調帳によれば、272.316石、小田原藩領の村である。
(関係地)相模国足柄郡柳川村‐小田原県‐神奈川県秦野市 (主題)― (役職等)―
|
| 伝来 |
1948年度に日本常民文化研究所より譲渡。 |
| 入手源 |
日本常民文化研究所 |
| 範囲と内容 |
明和6(1769)年から文政元(1818)年にかけての「立木漆年季売証文」20通、明和8(1771)年から安永6(1777)年の「漆元代借用金証文」3通など、明和・安永期以降の漆取引関係の史料が多く、この時期から、熊沢家が漆取引業にかかわっていたことをうかがわせる。また、安政6(1859)年には越前今立郡朽飯村の忠次郎等と江戸通壱町目地借太兵衛等の間で争われた漆荷物取引出入の内済証文写(1冊)が残されている。 その他、借用金証文金子請取手形質物付借用金証文の他、寛政7(1795)年から文化7(1810)年にかけて「東田原村他三ヶ村郷借金滞出入一件書類」がなどが残されており、金融業を営んでいたとも考えられる。また、奉公人斡旋に関する史料も貸す多く残されており、宝暦2(1752)年から文化13(1816)年にかけての「奉公人請状」43通、天明3(1783)年には「奉公人新八欠落ニ付請人詫一札」がある。
|
| 評価選別等スケジュール |
|
| 追加受入情報 |
|
| 整理方法 |
|
| 利用条件 |
EAD-XML検索システムでの検索も可能ですが、閲覧を希望する場合は事前に情報サービス第2係(歴史資料担当)へお問い合わせ下さい。
|
| 使用条件 |
|
| 使用言語 |
Japanese |
| 物的特徴及び技術要件 |
|
| 検索手段 |
『史料館所蔵史料目録』第10集(1964年)「祭魚洞文庫旧蔵史料目録」
|
| 原本の所在 |
|
| 利用可能な代替方式 |
|
| 関連資料 |
|
| 出版物 |
|
| 注記 |
|
| 収蔵名称 |
国文学研究資料館(歴史資料) |
| 識別記号(内部用) |
ac1948026.0407 |