【伊豆国君沢郡内浦重須村土屋家文書||TSUCHIYA family papers, Uchiura-Omosu village, Kimisawa district, the province of Izu】
識別記号 ac1948026.0511
資料記号 23Z5サ
標題 伊豆国君沢郡内浦重須村土屋家文書||TSUCHIYA family papers, Uchiura-Omosu village, Kimisawa district, the province of Izu
年代 1689年~1890年
主年代
年代注記 1689(元禄2)年-1890(明治23)年
記述レベル fonds
書架延長/数量 .4m/194点
物的状態注記 194点(41冊、128通、8綴、15鋪、2枚)
出所・作成 土屋家
履歴 土屋家の屋号は浜。近世中期以降、内浦の大名主(大庄屋)をつとめており、土屋幸助、土屋義太夫の名が大名主として史料に登場している。また重須村名主もつとめている。土屋家は津元であったと思われるが、幕末期の当主兵右衛門の子伊左衛門は当時廃絶していた屋号松屋の土屋家を再興し、安政期頃の史料に名主・津元および分一請負人として登場する。本文書群の中に松屋のものではないかと思われる史料がある。
(関係地)伊豆国君沢郡内浦重須村‐静岡県田方郡内浦村重須‐沼津市内浦重須[現在]
(主題)大名主(大庄屋・割元)‐名主;津元
(役職等)大名主(大庄屋・割元)‐名主;津元
伝来 「伊豆国君沢郡内浦史料」(23Z3 23Z5)参照。
入手源 「伊豆国君沢郡内浦史料」(23Z3 23Z5)参照。
範囲と内容 本文書群には大名主として作成あるいは授受された文書はほとんど含まれていないようであり、大半は(1)重須村村方文書、または(2)土屋家の家文書と考えられる。 (1)には村差出帳や貢租関係、拝借金関係文書のほか、1854(嘉永7)年の津波被害に関する史料が目立っている。また、「重須村絵図」「内浦六ヶ村網度絵図」などの絵図類も多い。 (2)は、船株、網度仕立、魚売買、漁出入などの漁業関係文書と、金子借用証文、質地証文などが主なものだが、津元土屋伊左衛門家(松屋)の分一運上請負に関する史料も含まれている。
評価選別等スケジュール
追加受入情報
整理方法
利用条件
使用条件
使用言語 JAPANESE
物的特徴及び技術要件
検索手段 『史料館所蔵史料目録』第29集(1988年)
原本の所在
利用可能な代替方式
関連資料
出版物 「伊豆国君沢郡内浦史料」(23Z3 23Z5)参照。
注記
収蔵名称 国文学研究資料館(歴史資料)

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