【浜村栄三郎収集文書】
識別記号 ac1949017
資料記号 24Q
標題 浜村栄三郎収集文書
年代 1595年~1882年
主年代
年代注記 文禄4年(1595)~明治15年(1882)
記述レベル fonds
書架延長/数量 2m/625点
物的状態注記 625点
出所・作成 浜村栄三郎
履歴 未詳
(関係地)未詳
(主題)未詳
(役職等)未詳
伝来 1949年度に購入。
入手源
範囲と内容 本文書群は浜村栄三郎氏が収集したもので、畿内の近世文書が中心である。主な文書群には次のようなものがある。カッコ内は仮整理番号。(1)村方文書 a,河内国錦部郡伏山新田村文書(51855-51919) b,越前国吉田郡鷲塚村鋳物師久保家文書(51920-51934) c,山城国相楽郡南笠置村文書(51935-51940) d,摂津国兎原郡津知村文書(51941-51960) 以上の文書は、土地売買、金銭貸借等の証文類が中心である。 E,摂津国武庫郡時友村文書(51961-51983)は、用水、觸書、往路病死人口上書等などがある。 F,大和国葛上郡北窪村文書(51984-52032)は、葛上郡惣代文書を含んでいる。 (2)町方文書g,若狭国遠敷郡小浜安居町文書(52136-52179)は、1824(文政7)-1873(明治6)年の借家請状、1843(天保14)-1872(明治5)年の町内講請証文、町中掟書などがある。(3)商家文書 h,摂津国川辺郡尼崎築地町川上家文書(二本一屋・西村屋)は、川上利助宛の江戸末期及び明治初期の土地売買、金銭貸借、小作等の証文類がある。なお、川上利助は川上銀行頭取となっている(52227-52232、その他)。 I,摂津国東成郡大坂三郷南組住吉屋町倉橋屋文書は、嘉永期の天満橋・難波橋・京御橋・日本橋等の橋修復の積書等がまとまっている(52358-52373)。 (4)その他 j,森元家文書(出所地不詳、52329-52339)は、1595(文禄4)・1631(寛永8)・1680(延宝8)・1683(天和3)・1733(享保18)年の「石清水八幡宮新賀頭役補任状」がある。 K,筑後国柳川十時家文書(52186-52209)は、天王寺屋関係の史料がある。 L,山城国愛宕郡下京大黒町黒谷別院文書(52340-52357)。
評価選別等スケジュール
追加受入情報
整理方法
利用条件
使用条件
使用言語 Japanese
物的特徴及び技術要件
検索手段 史料仮目録B
原本の所在
利用可能な代替方式
関連資料
出版物
注記 「構造と内容」で示したカッコ内の仮整理番号以外にも関連史料があるかもしれないので、利用にあたっては史料仮目録Bを通覧する必要がある。
収蔵名称 国文学研究資料館(歴史資料)

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