【美濃国不破郡岩手村竹中家文書||TAKENAKA family papers and collections of Iwade village, Fuwa district, the province of Mino】
識別記号 ac1952005
資料記号 27E
標題 美濃国不破郡岩手村竹中家文書||TAKENAKA family papers and collections of Iwade village, Fuwa district, the province of Mino
年代 1682年~1840年
主年代 江戸後
年代注記 天和2年〜天保11年
記述レベル fonds
書架延長/数量 1m/43点
物的状態注記 43冊。
出所・作成 竹中家
履歴 竹中家は、秀吉の軍師として有名な竹中半兵衛重治の後裔で、その領地は不破郡岩手村・関原村ほか3か村に5000石余、河内国2か村に約1000石の計6000石であった。岩手村に堀をめぐらした陣屋を構え、門前には家臣団が居住した。1664(寛文4)年に交代寄合に列し、翌年にはじめて領地へ赴くことを許され、以後代々参勤交代することとなった。なお、5代目重栄は『享保通鑑』(近藤出版社、1984年)の編者と推定されている(辻達也氏の同書解説参照)。
(関係地)美濃国不破郡岩手村‐岐阜県不破郡垂井町岩手[現在]
(主題)旗本(交代寄合)
(役職等)旗本(交代寄合)
伝来 竹中家
入手源 1952年度に古書店より購入。
範囲と内容 大名家もしくは藩政文書のような部局の有無が確認できないので、主要なものを内容別に紹介する。 年貢収取に関するものとしては1685(貞享2)年・1772(安永元)年・1775(安永4)年の「御物成勘定帳」が3冊ある。家臣団に関するものとしては1699(元禄12)年の「支配帳」が、家臣への扶持米を書き上げたものである。残りの大半は日記・覚書類であり、1700(元禄13)年から1727(享保12)年までの間の「覚書帳」が3冊、1833-1836(天保4-7)年の「日記帳」が5冊、1729-1764(享保14-明和元)年の「家督前後公用覚書」7冊、1729-1780(享保14-安永9)年の「私用覚書」8冊の計23冊がある。
評価選別等スケジュール
追加受入情報
整理方法
利用条件
使用条件
使用言語 JAPANESE
物的特徴及び技術要件
検索手段 史料仮目録A
原本の所在
利用可能な代替方式
関連資料
出版物 『岐阜県史』史料編近世2(45・48・105番史料)、同近世8(5番史紙)。
注記 仮番号3「支配帳」は『垂井町史』史料編114頁〜に全文翻刻。
収蔵名称 国文学研究資料館(歴史資料)

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