【肥後国玉名郡南関右田家文書】
識別記号 ac1952012
資料記号 27L
標題 肥後国玉名郡南関右田家文書
年代 1648年~1854年
主年代 江戸後
年代注記 1648(正保5)年-1854(嘉永7)年、ただし寛政から文化期が中心。
記述レベル fonds
書架延長/数量 .5m/103点
物的状態注記 103点。折帖2冊と書冊1冊に貼り付けられている。
出所・作成 右田家
履歴 右田家は熊本藩士で、三郎助が1799(寛政11)年2月より肥後国玉名郡南関御番役に任命され、同国菊池郡河原手永隈府町の在宅所より同地に引越した。その際、家内10人の内、妻と娘4人と下女1人を連れ、隠居養母・弟・妹の5人は在宅所に残したという。1783(天明3)年以降は右田藤右衛門の名が文書に見られるが、三郎助との関係は不詳。
(関係地)肥後国玉名郡南関‐熊本県玉名郡南関町[現在]
(主題)藩士;関所番役
(役職等)藩士;関所番役
伝来 1952年度に古書店から購入。
入手源 古書店
範囲と内容 1799(寛政11年)2月、右田三郎助が肥後国玉名郡南関御番役就任に伴う引越し関連の書付と、それ以降の南関番所における通行手形が中心である。ほかに、三郎助期の文書ではないが、1648(正保5)年、1670(寛文10)年、1675・1677(延宝3・5)年の通行手形7点がある。
評価選別等スケジュール
追加受入情報
整理方法
利用条件 目録等はないが閲覧できる。
使用条件
使用言語 JAPANESE
物的特徴及び技術要件 折帖2冊と書冊1冊に手形や書状などが貼付けられている。表表紙の青表紙には「関所手形」と書外題がある。台紙には、太刀進上目録ならびにその添状(松平武元・松平康福・鳥居忠意・阿部正允等)を紙背文書として用いている。
検索手段 なし
原本の所在
利用可能な代替方式
関連資料
出版物
注記 これまでの文書群名は「肥後藩南関番所通行手形」。
収蔵名称 国文学研究資料館(歴史資料)

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