【上野国館林福井家文書】
識別記号 ac1954003
資料記号 29C
標題 上野国館林福井家文書
年代 1649年~1866年
主年代 江戸中・後期
年代注記 1649(慶安2)年-1866(慶応2)年
記述レベル fonds
書架延長/数量 4m/145点
物的状態注記 145件(304点)
出所・作成 福井家
履歴 初代福井市郎兵衛が三河国戸田氏に仕え、戸田喬知が秋元富朝の養子になったときに譜代大名秋元氏に禄高350石で仕えた。代々近習、取次役、物頭となり、寺社奉行、町奉行をつとめた。秋元氏に従って1845(弘化2)年に館林へ来住した。
(関係地)上野国邑楽郡館林‐栃木県邑楽郡館林町‐群馬県邑楽郡館林町‐群馬県館林市[現在]
(主題)藩士
(役職等)藩士
伝来 1954年度に古書店より「柳営番所記録」として購入。
入手源 古書店
範囲と内容 福井家襲蔵史料であり(1)福井家、(2)福井氏勤役、(3)風聞・記録、(4)藩主秋元家に分類できる。(1)には福井氏家系・消息がある。(2)には1717-1754(享保2-宝暦4)年「取次役在勤覚」をはじめ、「寺社勤方」「寺社月番日記扣」等、川越・山形・館林在番時の勤役関係史料、1715年-1747年頃(正徳5-延享年間)「組用日記集」等の組支配関係史料がある。(3)には1860(万延元)年「桜田一件聞書」等軍書、詩文、風聞等がある。(4)[4]には1790(寛政2)年「秋元家系譜」等の家系、「秋元喬知直書」や江戸城御門番役の「置帳写」(41冊)「内桜田」(27冊)「西丸大手日記」(8冊)「内桜田日記」(2冊)等の公儀勤役関係史料があり、そのほか「秋元家譜代録」等の家中についての記録がある。
評価選別等スケジュール
追加受入情報
整理方法
利用条件
使用条件
使用言語 Japanese
物的特徴及び技術要件
検索手段 『史料館所蔵史料目録』第15集(1969年)
原本の所在
利用可能な代替方式 埼玉県立文書館、群馬県立文書館、館林市立図書館が全文書を撮影している。
関連資料 「福井家文書」F6903、「上野国館林秋元家文書」F7106、「群馬県館林市立図書館所蔵秋元氏関係文書」F6904。
出版物
注記 これまでの文書群名は「秋元家家中福井家文書」。
収蔵名称 国文学研究資料館(歴史資料)

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