【近江国甲賀郡田堵野村大原家文書】
識別記号 ac1955007
資料記号 30G
標題 近江国甲賀郡田堵野村大原家文書
年代 1336年~1916年
主年代 江戸後
年代注記 1336(建武3)年-1916(大正5)年、大半は近世後期のもの。
記述レベル fonds
書架延長/数量 3m/337点
物的状態注記 337点
出所・作成 大原家
履歴 大原家は江戸時代田堵野村の庄屋役などを勤める。また、甲賀古士21家のうちの一家としても知られる。古士21家は、戦国期甲賀衆の流れを組み、1562(永録5)年徳川家康による鵜殿藤太郎との戦いに参戦した甲賀衆21家に始まるという。その後、関ヶ原や大坂の陣にも参戦し、初期の将軍上洛の際には必ず謁見したと伝える。当主には監物資忠−正左衛門景近−弥五兵衛景則−重右衛門景保−勘兵衛資之−孫十郎景豊−数馬景直−左膳景敬−数馬景寿−広吉景映などの名が見える(仮番号15)。一時、篠山の姓を名乗り、同姓による史料も散見するが、これは数代続いて篠山家から養子を迎えたことと関連すると見られる。同家は幕府領、淀藩領時代に庄屋役を勤めた。なお、同村の支配関係は、慶長以降旗本西郷・梅田・篠山氏の3給支配であるが、その後1753(宝暦3)年、梅田・篠山領は幕府領となり、1832(天保3)年以降は山城淀藩領となった。
(関係地)近江国甲賀郡田堵野村‐滋賀県甲賀郡甲賀町田堵野[現在]
(主題)庄屋;甲賀郷士;医師
(役職等)庄屋;甲賀郷士;医師
伝来 1955年度に古書店より購入。
入手源 古書店
範囲と内容 大原家文書は大きく2つのまとまりからなる。(1)田堵野村庄屋文書、(2)大原家の家関係文書である。(1)には1852(嘉永5)年年貢割付状、1842(天保13)年宗門人別帳、村明細帳などが見えるが、全体に占めるその数は決して多くない。(2)は、その大半は甲賀古士に関するものである。由緒書や由緒を理由とした諸役免除願、または扶助願いなどが甲賀古士全体の連名でみられる。兵学書や火薬の製造などに関する書物も多いが、これも家柄と関連するものであろう。また、医師を営み、医学書が見える。これも薬物の取り扱いなどと同様、甲賀者としての家柄に関連すると見られる。
評価選別等スケジュール
追加受入情報
整理方法
利用条件
使用条件
使用言語 JAPANESE
物的特徴及び技術要件 虫損は少ないが、前欠後欠などの欠損文書がある。とじ紐が切れかけた簿冊もある。
検索手段 カード目録
原本の所在
利用可能な代替方式
関連資料
出版物
注記
収蔵名称 国文学研究資料館(歴史資料)

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