【尾張国名古屋大船町知多屋青木家文書】
識別記号 ac1956003
資料記号 31C
標題 尾張国名古屋大船町知多屋青木家文書
年代 1830年~1925年
主年代
年代注記 文政年間(1818-1829年)-大正年間(1912-1925年)
記述レベル fonds
書架延長/数量 12m/210点
物的状態注記 210冊
出所・作成 青木家
履歴 知多屋青木家は少なくとも1821(文政4)年以降、代々当主は新四郎と名乗り、大規模な商業経営と地主経営を行なっていた。経営内容を詳らかにすることはできないが、経営組織としては「大舟店」と「塩店」が少なくとも存在した。また、延米会所の年行司を勤めていた可能性がある。さらに本文書からは判明しないが、慶応期に名古屋藩御勝手御用達十人衆の1人であったことが『名古屋市史』政治編2に述べられている。
(関係地)尾張国名古屋大船町‐愛知県名古屋区大船町‐名古屋市大船町‐名古屋市西区大船町‐西区那古野一丁目[現在]
(主題)商人‐地主
(役職等)商人‐地主
伝来 1956年度に故紙業者より購入。
入手源 故紙業者
範囲と内容 商業経営帳簿としては、「大福帳」54冊、「尾濃大福帳」5冊、「西濃大福帳」7冊、「美濃大福帳」5冊、「金銀出入帳」17冊、「金銀取入帳」18冊、「金銀請取帳」13冊、「船積帳」8冊、「目録帳」13冊などがある。諸帳簿それぞれの機能と関係については現段階では不明。経営組織とのかかわりでは、1839(天保10)年「塩店金銀出入帳」と「大舟店」の1848(嘉永元)年「雑記」の2点のみが判明するだけである。地主経営関係では「新田悉皆帳」によって全体が把握できる。経営史料以外では1867(慶応3)年「延米会所永久備金帳」が1点含まれているのみである。
評価選別等スケジュール
追加受入情報
整理方法
利用条件
使用条件
使用言語 JAPANESE
物的特徴及び技術要件
検索手段 『史料目録』第92集(2011年)
原本の所在
利用可能な代替方式
関連資料
出版物
注記
収蔵名称 国文学研究資料館(歴史資料)

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