史料群概要

【美作国西北条郡西一宮村中島家文書||NAKAJIMA family papers, Nishi-chi-no-miya village, Saihokujo district, the province of Mimasaka】
識別記号	ac1957001
資料記号	32A
標題	美作国西北条郡西一宮村中島家文書\|\|NAKAJIMA family papers, Nishi-chi-no-miya village, Saihokujo district, the province of Mimasaka
年代	1716年～1919年
主年代	―
年代注記	1716（享保1）年-1919（大正8）年。
記述レベル	fonds
書架延長／数量	6m／1069点
物的状態注記	1069点（432冊、415綴、208通、1袋、5枚、7鋪、1括）
出所・作成	中島家
履歴	中島家は享保期以来西一宮村庄屋をつとめ、明治初年に戸長をつとめた。また、近世以来質地等により土地集積を行った。西北条郡西一宮村は近世には津山藩領に属し、1871（明治４）年津山県、北条県を経て1876年岡山県に属した。1872年、三大区に上河原村等10か村で所属し、1889（明治22）年東田辺村、西田辺村と合併して一宮村となり、1899（明治32）年苫田郡に所属した。（関係地）美作国西北条郡西一宮村‐津山県西北条郡西一宮村‐北条県西北条郡西一宮村‐岡山県西北条郡西一宮村‐一宮村‐苫田郡一宮村‐津山市一宮［現在］（主題）庄屋‐戸長（役職等）庄屋‐戸長
伝来	1957年度に故紙業者より購入。
入手源	故紙業者
範囲と内容	（1）西一宮村庄屋文書、（2）西一宮村戸長役場、（3）中島家の家文書から構成される。（1）には村明細帳、達類、諸願控帳等村政関係、名寄帳、田畑書上帳等の土地関係、1716（享保元）年から1871（明治4）年までの免状等の年貢関係、宗門人別帳、人別送状等の戸口関係等があり、そのほか牛馬市関係史料がある。（2）には1873-1875（明治6-8）年「西一宮村辻持地所下作帳」（4冊）のほか「市入用取集帳」「地券絵図下改帳」（7冊）、村費帳（2冊）、戸長役場諸費出納勘定書類（12冊）等がある。（3）には質地証文、土地売買証文や婚礼、葬儀等の記録があり、中島家が檀徒総代をつとめた真応寺関係史料もある
評価選別等スケジュール	―
追加受入情報	―
整理方法	―
利用条件	―
使用条件	―
使用言語	JAPANESE
物的特徴及び技術要件	―
検索手段	史料仮目録Ｂ
原本の所在	―
利用可能な代替方式	岡山県史編さん室が全文書を撮影している。
関連資料	―
出版物	―
注記
収蔵名称	国文学研究資料館（歴史資料）