| 資料記号 |
32Y |
| 標題 |
近江国甲賀郡信楽代官勘定目録 |
| 年代 |
1821年~1821年 |
| 主年代 |
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| 年代注記 |
1821(文政4)年4月 |
| 記述レベル |
fonds |
| 書架延長/数量 |
.1m/1点 |
| 物的状態注記 |
1冊;美濃大判 |
| 出所・作成 |
多羅尾家 |
| 履歴 |
信楽代官所は甲賀郡多羅尾村にあり、幕府代官を勤めた旗本多羅尾氏の執務箇所であると同時に居館でもあった。代官所は信楽陣屋・信楽役所・多羅尾代官所とも呼ばれた。多羅尾氏の代官としての支配高は、1819(文政2)年段階では近江・大和・伊勢・美濃4か国において6万1606石余であった。
(関係地)近江国甲賀郡多羅尾村‐滋賀県甲賀郡信楽町多羅尾[現在] (主題)旗本;幕府代官 (役職等)旗本;幕府代官
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| 伝来 |
1957年度に故紙業者より購入した「美濃国多芸郡大場村松永家文書」(32B
33L)に混入していたもの。
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| 入手源 |
故紙業者 |
| 範囲と内容 |
信楽代官による支配管轄地域(近江・大和・伊勢・美濃)6万1606石余の年貢勘定目録。表紙には「文政二卯年御貸付御金蔵御勘定目録」とあるが、後の補修の際に同目録の表紙と入れ違えて製本されたものであり、内題に見える「文政二卯年御勘定目録」が正しい。提出は1821(文政4)年4月多羅尾より幕府勘定所宛に出された。なお、年貢の勘定目録は勘定奉行をはじめとする勘定所役人・老中が確認のうえ奥印して返却するシステムとなっており、本書にもその確認が見える。大野瑞男「幕府勘定所勝手方記録の体系」(『史料館研究紀要』第5号、1972年)が全文を紹介している。
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| 評価選別等スケジュール |
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| 追加受入情報 |
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| 整理方法 |
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| 利用条件 |
目録はないが閲覧できる。 |
| 使用条件 |
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| 使用言語 |
JAPANESE |
| 物的特徴及び技術要件 |
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| 検索手段 |
目録はないが閲覧できる。 |
| 原本の所在 |
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| 利用可能な代替方式 |
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| 関連資料 |
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| 出版物 |
大野瑞男「幕府勘定所勝手方記録の体系」(『史料館研究紀要』第5号、1972年)が全文を紹介している。
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| 注記 |
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| 収蔵名称 |
国文学研究資料館(歴史資料) |
| 識別記号(内部用) |
ac1957025 |