【筑摩県・長野県布達類】
識別記号 ac1958009.02
資料記号 33I-2
標題 筑摩県・長野県布達類
年代 1875年~1883年
主年代 明治前
年代注記 1875(明治8)年-1883(明治16)年
記述レベル fonds
書架延長/数量 1m/28点
物的状態注記 28冊
出所・作成 未詳
履歴 筑摩県は1871(明治4)年11月から1876(明治9)年8月までの間の県名。現在の長野県および岐阜県にまたがって置かれた。筑摩郡松本の旧松本藩庁舎を県庁舎とし、その管下は信濃国中部以南のいわゆる南信一帯から飛騨国一円にわたっている。すなわち筑摩県は、信濃国4郡(筑摩・伊那・諏訪・安曇)と飛騨国全域を所管した。1876年6月、県庁舎焼失の災を被り、同年8月飛騨国を分離して岐阜県所管とし、同時に所管の信濃4郡を長野県に編入し、筑摩県は消滅した。本布達類は、その記載からみると、信濃国諏訪郡豊田村戸長平林信休家のものではなかったかと推定されるが、確証がないので出所は未詳とした。
(関係地)信濃国諏訪郡豊田村‐長野県諏訪市大字豊田[現在]
伝来 1958年に古書店から購入。
入手源 古書店
範囲と内容 本文書は1875-1880(明治8-13)年と1883(明治16)年の布達類である。1875年では、「達留」天・地、「規則類」上・中、「筑摩県布達」「筑摩県無号布達」「人相書」「輩下布告諸布達」、1876(明治9)年もほぼ同内容のものである。1877-1880(明治10-13)年は長野県布達・布告であり、「改生徴収令」(1879年・明治12年)、「本県衛生懸報告」(同年)がみられる。1883年は「官省布達」である。これら布達類は、1875年の2冊を除いては、すべて印刷物であり、手書きの目次が付されている。
評価選別等スケジュール
追加受入情報
整理方法
利用条件 目録作成ののち閲覧に供する。
使用条件
使用言語 JAPANESE
物的特徴及び技術要件
検索手段 史料仮目録B
原本の所在
利用可能な代替方式
関連資料
出版物
注記
収蔵名称 国文学研究資料館(歴史資料)

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