【滋賀県野洲郡開発村木屋高谷家文書】
識別記号 ac1958013.01
資料記号 33M-1
標題 滋賀県野洲郡開発村木屋高谷家文書
年代 1871年~1901年
主年代
年代注記 1871(明治4)年-1901(明治34)年
記述レベル fonds
書架延長/数量 2m/86点
物的状態注記 86冊
出所・作成 高谷家
履歴 高谷家の詳しい歴史は不明であるが、本文書群からは同家が「木屋」の屋号を名乗り、材木商として活動していたことが明らかである。当主名には、高谷孝之助の名が見える。同家が居住した開発村は野洲川と法竜川に挟まれており、材木商などの活動拠点でもあった。
(関係地)滋賀県野洲郡開発村‐野洲郡洲本村‐速野村洲本‐守山市洲本町[現在]
(主題)材木商
(役職等)材木商
伝来 1958年度に「近江国野洲郡中里村西川原田中家文書」(33M-2)とともに一括して故紙業者より購入。
入手源 故紙業者
範囲と内容 高谷家文書は、いずれも材木商に関わるものである。1871(明治4)年から1896(明治29)年にかけての「大福帳」(34冊)、1887(明治20)年から1897(明治30)年にかけての「万大福帳」(19冊)をはじめ、「材木大福帳」、「注文帳」、「水上帳」、「書出帳」などが見える。帳簿の形態はいずれも横長のものであり、「高谷孝之助」「木屋孝之助」「材木商高谷孝之助」「速野村材木商高谷店」などの名前が記される。
評価選別等スケジュール
追加受入情報
整理方法
利用条件
使用条件
使用言語 JAPANESE
物的特徴及び技術要件
検索手段 カード目録
原本の所在
利用可能な代替方式
関連資料
出版物
注記  従来高谷家文書には、33Mという文書群記号を与えてきたが、その中に明らかに出所を異にする文書群「近江国野洲郡中里村西川原田中家文書」(33M-2)が確認できたため、それと区別し、高谷家文書には33M-1の記号を与えた。また、田中家文書には33M-2の記号を与えた。
収蔵名称 国文学研究資料館(歴史資料)

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