【長野県北佐久郡小諸町役場文書】
識別記号 ac1960020.02
資料記号 35T-2
標題 長野県北佐久郡小諸町役場文書
年代 1874年~1913年
主年代 明治
年代注記 1874(明治7)年-1913(大正2)年
記述レベル fonds
書架延長/数量 3m/113点
物的状態注記 113点
出所・作成 小諸町役場
履歴 小諸市域のうち、旧小諸町は、長野県の東部、千曲川の渓谷沿い、支流の中沢川・蛇堀川流域にある。中山道の脇往還北国街道が横断している。現在の小諸市のほぼ中央部に位置している。近世では、小諸藩の城下町であったほか、宿場町としての機能を果たしていた。 近代では、明治維新後、小諸県を経て、1871(明治4)年から長野県となり、大小区制期では、1873(明治6)年、佐久郡第十一区、1876(明治9)年、長野県北六大区三小区(一部、四小区を含むか)に属し、1879(明治12)年の佐久郡の分画では、北佐久郡に属した。1889(明治22)年の市制町村制の施行に当たっては、単独で施行した。1891(明治24)年の戸口では、1451戸、8246人であった。1954年、川辺村、大里村、北大井村と合併し、さらに同年、南大井村、三岡村と合併、小諸市となり今日に至っている。
(関係地)長野県佐久郡小諸町‐長野県北佐久郡小諸町‐長野県小諸市[現在]
伝来 1961年に他の35Tの文書とともに、一括して故紙業者より購入。
入手源 故紙業者
範囲と内容 この文書群は、小区扱所・戸長役場・町役場時代を通じて、ほとんどが戸籍関係文書で占められ、これに若干の「衛生雑件」などが加わるのみである。 (1)戸籍関係文書のうち、a,入送籍関係では「区内戸籍関係届書」「他区ヨリ来状送籍綴」「送籍扣」「送籍願綴」「送籍状并返章扣」「戸籍異動綴(表)」「区内江送籍来章留」「入籍扣」「入籍証并願書綴」「入籍願綴」、b,寄留関係では「入寄留扣」「入寄留届綴」「入寄留并往復寄留届綴」「他府県人入寄留簿」「出寄留届綴」「出寄留并往復寄留届綴」「出寄留簿」、c,身分関係では「身元取調書」、d,出生・死亡・結婚関係では、「出生届扣」「出生届綴」「出生死亡届書綴」「結婚出生死亡表登記簿」、e,家督相続・住居関係では「隠居家督届綴」「別居簿」などがある。 (2)衛生関係文書では「衛生雑件」、(3)その他では「満廿五年ヨリ満四十年マテ男子年齢届」がある。
評価選別等スケジュール
追加受入情報
整理方法 これまでの文書群「長野県北佐久郡小諸町・大里村戸長役場書類」(35T)を分割したもの(仮番号4−65・67・70−95・99−104・148−149・493−508)。
利用条件
使用条件
使用言語 JAPANESE
物的特徴及び技術要件
検索手段 カード目録
原本の所在
利用可能な代替方式
関連資料
出版物
注記
収蔵名称 国文学研究資料館(歴史資料)

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