【美濃国多芸郡下笠村諸家文書】
識別記号 ac1960021.01
資料記号 35U-1
標題 美濃国多芸郡下笠村諸家文書
年代 1700年~1926年
主年代
年代注記 1700(元禄13)年-1920年頃(大正年間)
記述レベル fonds
書架延長/数量 4m/366点
物的状態注記 366点(362冊、4括)
出所・作成 (1)田中家 (2)小野家 (3)日比家 (4)北垣家
履歴 (1)田中家は、近世後期に地主経営を行っていた。下笠村の庄屋を勤めていた可能性もある。豊三郎・長右衛門といった当主名が確認できる。 (2)小野家は、明治期に地主経営を行っていた。清八・佐吉といった当主名を確認できる。近世に庄屋を勤めていた可能性がある。 (3)日比家は、森助十郎の地主経営の支配人を勤めていた。 (4)北垣家は、地主経営を行っていた。
(関係地)美濃国多芸郡下笠村‐岐阜県多芸郡下笠村‐岐阜県多芸郡笠郷村大字下笠‐岐阜県養老郡養老町大字下笠[現在]
(主題)地主;村役人
(役職等)地主;村役人
伝来 1960年度に故紙業者より購入。
入手源 故紙業者
範囲と内容 本文書群は、下笠村田中・小野・日比・北垣家の主として私文書と、安八郡平村の村方史料(35U-2)の混合史料である。そのうち、下笠村に関係する史料は以下の通りである。 村方史料は、下笠村と平村の区別が困難であるが、一応下笠村の史料と判断できるもののなかでは、元禄期の村入用関係の帳簿が目を引き、これは『養老町史』史料編(1974年)に収録されている。 地主経営史料は、大半が田中家文書であり、それに対し北垣家のものと判断される史料は1点のみである。年代としては、田中家が近世後期、小野家・日比家が明治期の史料が多いという傾向が見られる。
評価選別等スケジュール
追加受入情報
整理方法
利用条件
使用条件
使用言語 JAPANESE
物的特徴及び技術要件
検索手段 史料仮目録B
原本の所在
利用可能な代替方式
関連資料
出版物 『養老町史』史料編(1974年)に元禄期の村入用関係の帳簿が翻刻されている。
注記
収蔵名称 国文学研究資料館(歴史資料)

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