【陸奥国若松大町簗田家文書】
識別記号 ac1960210
資料記号 F6010 F6011 F6801
標題 陸奥国若松大町簗田家文書
年代 1666年~1894年
主年代
年代注記 1666(寛文6)年-1894(明治27)年。
記述レベル fonds
書架延長/数量 /26点
物的状態注記 マイクロフィルム;26リール コマ数不明 12冊(一部) 112点(ほか1リール分点数未詳)
出所・作成 簗田家
履歴 簗田家は戦国大名蘆名氏以来城下町黒川の大町に居を構え、会津商人司として数々の特権を有していた。17世紀に入り黒川が近世城下町若松として発展すると、大町検断として若松の検断10数人の筆頭に位置し町方支配に重きをなすとともに、商人司としても各種商人仲間の統制を任されるなど大きな力をもった。
(関係地)陸奥国会津郡若松大町‐福島県会津若松市大町[現在]
(主題)町検断|商人司
(役職等)町検断|商人司
伝来 簗田英雄氏(福島県会津若松市)。現在、福島県立博物館に寄託。
入手源 簗田氏
範囲と内容 簗田家文書は『福島県古文書所在調査確認報告書』(福島県教育委員会、1980年)によれば全部で735点(中世文書17点を含む)現存する。近世文書についていえば主として、(1)商人司文書(各種商人仲間帳など)、(2)大町検断文書(公用日記、大町本屋借家分限目録、大町宗門改帳など)、(3)惣町文書(惣町宗門改帳など)などから構成されると考えらえる。当館では、このうち1672(寛文12)年から1894(明治27)年までの「公用日記」90冊、1722(享保7)年から1825(文政8)年までの「相場書上帳」16冊、1666(寛文6)年「町中之由来」1冊、「御国産一件」3冊、その他をマイクロフィルムで収集している。
評価選別等スケジュール
追加受入情報
整理方法
利用条件 一部については目録未整備のため閲覧できない。 EAD-XML検索システムでの検索も可能ですが、閲覧を希望する場合は事前に情報サービス第2係(歴史資料担当)へお問い合わせ下さい。
使用条件
使用言語 Japanese
物的特徴及び技術要件
検索手段 マイクロ収集史料目録
原本の所在 福島県立博物館に寄託。
利用可能な代替方式
関連資料
出版物
注記
収蔵名称 国文学研究資料館(歴史資料)

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