識別記号 | ac1960215 |
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資料記号 | F6015 |
標題 | 越後国頸城郡糸魚川城下町史料 |
年代 | 1651年~1921年 |
主年代 | ― |
年代注記 | (1)1651(慶安4)年-1921(大正10)年,(2)1598(慶長3)年-1868(明治元)年 |
記述レベル | fonds |
書架延長/数量 | /43点 |
物的状態注記 | マイクロフィルム;43リール コマ数不明 紙焼なし 482点 |
出所・作成 | (1)池原家、(2)小林家 |
履歴 | (1)池原家は、近世初期より糸魚川の庄屋を務めた家柄である。 (2)小林家は、近世初期に越中国滑川在小林郷から糸魚川に移住し、酒造業を営む傍ら加賀藩の本陣と糸魚川町年寄を務めた。 (関係地)越後国頚城郡糸魚川‐新潟県糸魚川市[現在] (主題)(1)庄屋;酒造業、(2)町年寄‐本陣;酒造業 (役職等)(1)庄屋;酒造業、(2)町年寄‐本陣;酒造業 |
伝来 | (1)池原義一氏(新潟県糸魚川市)、(2)小林昭三氏(当時。新潟県糸魚川市) |
入手源 | (1)池原義一氏、(2)小林昭三氏 |
範囲と内容 | (1)池原家文書は、近世約600点、近代約400点の計約1000点が全体量であり、1651(慶安4)年「横丁新田町新屋敷高帳」をはじめ、町関係、酒造業関係、また明治初年の贋金騒動史料などがある。このうち、町関係史料として、1653(承応2)年「足軽水帳」、1683(天和3)年「鉄砲町御検地名寄帳」といった高帳・検地帳類、明細帳は1696(元禄9)年分、宗門帳は1844(天保15)年分、御用留は1829(文政12)年-1871(明治4)の17冊などを撮影した。酒造業関係として、「棚卸勘定帳」文化末-安政期まで40冊もある。(2)小林家文書は、酒造業関係が中心であるが、御用留、交通史料も多く、検地帳や明細帳、さらに黒川騒動関係などもある。撮影した史料は、1735(享保20)年-安政期「諸御用留帳」、寛政期以降の「糸魚川町上中下米大豆平均値段書付・米大豆買入帳」などや、町の検地帳類や明細帳類である。なお参考に資するため、糸魚川市教育委員会所蔵の編纂物である「西頚城郡郷土史料」5冊、「糸魚川町史」を共に撮影している。 |
評価選別等スケジュール | ― |
追加受入情報 | ― |
整理方法 | ― |
利用条件 | 閲覧不可。 |
使用条件 | ― |
使用言語 | Japanese |
物的特徴及び技術要件 | ― |
検索手段 | マイクロ収集史料目録 |
原本の所在 | (1)池原義一氏(新潟県糸魚川市)、(2)小林昭三氏(当時。新潟県糸魚川市) |
利用可能な代替方式 | ― |
関連資料 | ― |
出版物 | ― |
注記 | |
収蔵名称 | 国文学研究資料館(歴史資料) |
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