【三河国幡豆郡楠村文書】
識別記号 ac1961012
資料記号 36L
標題 三河国幡豆郡楠村文書
年代 1732年~1877年
主年代 江戸後
年代注記 享保17-明治10年
記述レベル fonds
書架延長/数量 .4m/54点
物的状態注記 21冊、29通、4枚
出所・作成 未詳
履歴 楠村は近世を通じ西尾藩領に属し、村高は慶長期125石余、幕末期216石余である。1776(安永5)年の家数は68軒、人数は328人(男156人、女172人)となっている。 庄屋は、幕末・維新期に政右衛門、嘉助の名がみえる。また1870(明治3)年の村長は小嶋嘉次郎、1872(明治5)年は里正小嶋政次郎、1874(明治7)年は副戸長小嶋宗助となっている。
(関係地)三河国幡豆郡楠村‐西尾県を経て額田県第二区六番地所楠村‐愛知県第十一大区第三小区‐西尾市楠村町[現在]
(主題)1961
(役職等)1961
伝来 本文書群は、楠村の引継文書であった可能性と、庄屋小嶋家の所蔵文書であった可能性とがある。1961年に古書店より購入。
入手源 古書店(伊藤為之助)。
範囲と内容 本文書群は、近世-明治初期の楠村の公的文書のみで構成される。まず(1)近世楠村村方文書として、年貢免状19通、新田水帳3冊のほか「用水番付帳」2冊などがある。(2)近代楠村村政文書としては、「田畑反畝歩高訳帳」2冊、「戸籍人別出生書上帳」1冊などがある。
評価選別等スケジュール
追加受入情報
整理方法
利用条件
使用条件
使用言語 JAPANESE
物的特徴及び技術要件
検索手段 カード目録
原本の所在
利用可能な代替方式
関連資料
出版物
注記 伊藤為之助蒐集文書のうち(カード目録による)。当館へは1961年に沖森直三郎(三重県上野市)から購入。
収蔵名称 国文学研究資料館(歴史資料)

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