識別記号 | ac1961024.0201 |
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資料記号 | 36X2-1 |
標題 | 兵庫県印南郡曽根村戸長役場文書 |
年代 | 1698年~1921年 |
主年代 | |
年代注記 | 1698(元禄11)年-1921(大正10)年 |
記述レベル | fonds |
書架延長/数量 | 3m/132点 |
物的状態注記 | 132点(106冊、23綴、3合冊) |
出所・作成 | 曽根村戸長役場 |
履歴 | 曽根村は近世では曽禰村とも書き、村高は「正保郷帳」では1279石余、「天保郷帳」『旧高旧領取調帳』では1534石余であった。明治以降、一橋家領は明治3年兵庫県、鳥取藩領は鳥取県を経て1871(明治4)年姫路県、飾磨県を経て、1876(明治9)年に兵庫県印南郡曽根村となる(角川地名辞典)。 (関係地)播磨国印南郡曽根村‐兵庫県印南郡曽根村‐高砂市曽根町[現在] (主題)― (役職等)― |
伝来 | 1961年度に他の36Xの文書とともに、一括して故紙業者より購入。 |
入手源 | 故紙業者 |
範囲と内容 | 本文書群は近代曽根村戸長役場文書で、数点の近世文書を含む。まず近世では1698(元禄11)年「御公儀様御触状扣帳」(1冊)と1724(享保9)年「御廻状諸事御触扣帳」1741(元文6)年「諸事御触書扣帳」(合冊)で、後者の表紙には朱書で「達第一八号」、また印刷したラベルの簿冊番号欄に「36」とあることから、戸長役場時代まで引継がれたものであることがわかる。戸長役場文書の大半は、地租改正事業に伴う土地関係帳簿類である。 そのほか村政関係では、村費収支議案、選挙人名簿や選挙原簿、租税では「新租記載簿」「地券状渡方判取簿」「地所所得取調」、1891(明治24)年の荒潮水害の「荒地免租年期明届書」などがある。戸籍では1870(明治3)年「宗門人別改帳」(表紙欠)、村内各戸畳数田畑取調がある。後者は戸主名・家内人数・持家借家別・畳数・田畑畝歩・自小作別が記され、各戸ごとに検査済角印が捺してある。学校関係では就学猶予調査簿、「学齢簿」がある。また、1921(大正10)年の曽根町役場時代(1913年・大正2年町制)の「納税代納者名簿」が1点ある。 |
評価選別等スケジュール | ― |
追加受入情報 | ― |
整理方法 | ― |
利用条件 | ― |
使用条件 | ― |
使用言語 | JAPANESE |
物的特徴及び技術要件 | ― |
検索手段 | カード目録 |
原本の所在 | ― |
利用可能な代替方式 | ― |
関連資料 | ― |
出版物 | ― |
注記 | |
収蔵名称 | 国文学研究資料館(歴史資料) |
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