【静岡県敷知郡吉津村文書||Kizu village records, Fuchi district, Shizuoka Prefecture】
識別記号 ac1962024.12
資料記号 37X12
標題 静岡県敷知郡吉津村文書||Kizu village records, Fuchi district, Shizuoka Prefecture
年代 1836年~1918年
主年代 明治前
年代注記 1836(天保7)年-1918(大正7)年
記述レベル fonds
書架延長/数量 9m/619点
物的状態注記 619点(609冊、9括、1枚)
出所・作成 吉津村
履歴 吉津村は、1889(明治22)年に吉美・古見・山口・坊瀬・鷲津・中之郷の6村が合併して成立。はじめ敷知郡、1896(明治29)年からは浜名郡に属し、1929(昭和4)年に鷲津町となるまで40年間存続した。この間、1905(明治38)年に中之郷が吉津村を離れ新居町に編入されている。 1889(明治22)年の吉津村成立以前にさかのぼると、同村を構成した6村のうち、古見・山口・坊瀬・鷲津・中之郷の5村は近世以来の村だが、吉美村は1875(明治8)年に南川尻・中川尻・西川尻・東市場・西市場の5村が合併して作られた新村であった。1879(明治12)年の郡区町村編制法施行後の連合戸長制については不明確なところがあるが、吉美村・山口村・坊瀬村の3村、古見村と鷲津村の2村がそれぞれ連合村を形成したようである。ただし、いずれの村にも独自の戸長役場が残っている。以上の5村は、1884(明治17)年の制度改正によりひとつにまとめられて吉美村組連合村(のち吉美村外四箇村連合村と改称)に移行。吉津村成立までの5年間、吉美村に連合戸長役場がおかれていた。
(関係地)遠江国敷知郡古見村ほか‐静岡県敷知郡古見村ほか‐敷知郡吉津村‐浜名郡吉津村‐湖西市[現在]
(主題)―
(役職等)―
伝来 1962年に他の37Xの文書とともに一括して故紙業者より購入。
入手源 故紙業者
範囲と内容 本文書群は、もと吉津村役場に保存されていた文書が流出したものと考えられる。出所別に、時代の新しい方から(1)吉津村文書、(2)吉美村外四箇村連合村文書、(3)吉美・山口・坊瀬連合村文書、(4)鷲津・古見連合村文書、(5)各村文書(吉美村・鷲津村・古見村・山口村・坊瀬村)の5つに大別されると考えられる。ほかに(6)所属不明文書がある。なお中之郷村については、1905(明治38)年に新居町に編入になったためか、本文書群には同村関係文書が含まれていない。 (1)は1889(明治22)年に吉津村が成立して以降の同村の公文書史料で、「御指令書綴込」「村会議事録」などがあるが量は少ない。 (2)は1884(明治17)年の郡区町村編制法改正から吉津村成立にいたるまでの連合戸長役場文書で、村会関係、戸籍関係などの文書がある。(3)と(4)は、1879(明治12)年の郡区町村編制法実施から1884(明治17)年の改正にいたる時期の連合村文書で、数は少ない。(4)は正確には第十六学区鷲津古見連合村会文書というべきで、残存文書は学校関係に限られるようである。 (5)は量的に本文書群の中心をなす。1889(明治22)年の吉美村成立まで、吉美村・鷲津村・古見村・山口村・坊瀬村の各村は、それぞれ戸長または惣代のもとで独自の行政事務を執行しており、その関係文書が吉美村役場に引き継がれたものである。とくに古見村文書がまとまっており、その中には天保期以降の近世文書も若干含まれる。 (6)は吉津村とは関係のない文書で、本文書群の購入または整理の過程で他の文書群が混入した可能性がある。遠江国城東(城飼)郡岡原新田の寛政期以降の庄屋文書と、小松野村(国・郡は不詳)堀竹治郎(酒屋)の名が見える天保期以降の「大福宝来帳」「酒売覚帳」などが主なものである。
評価選別等スケジュール
追加受入情報
整理方法 これまでの文書群名は「静岡県敷知郡吉津村他四ヶ村戸長役場書類」。
利用条件
使用条件
使用言語 JAPANESE
物的特徴及び技術要件
検索手段 カード目録
原本の所在
利用可能な代替方式
関連資料
出版物
注記
収蔵名称 国文学研究資料館(歴史資料)

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