| 資料記号 |
37X14 |
| 標題 |
尾張国名古屋鉄砲塚町渡辺家文書||WATANABE family papers, teppouzuka
town, Nagoya, the province of Owari
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| 年代 |
1785年~1911年 |
| 主年代 |
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| 年代注記 |
1785(天明5)年-1911(明治44)年 |
| 記述レベル |
fonds |
| 書架延長/数量 |
2m/313点 |
| 物的状態注記 |
313点(161冊、12括、1綴、1枚、138通) |
| 出所・作成 |
渡辺家 |
| 履歴 |
渡辺家は屋号を佐野屋といい、味噌・醤油の醸造・販売を行う商人であった。味噌屋仲間の議定写があることから仲間の構成員でもあったと思われる。当主は幕末から明治前半期に佐兵衛という名が2代続いたことは確かである。ほかに帳簿作成者としては渡辺綱という名が明治後半期に見える。1877(明治10)年の時点で、渡辺家は相生町三丁目に少なくとも3筆の土地と二階屋3・平屋4・土蔵7の建物を所有していた(仮番号61)。また、人数は不明ながら奉公人も近世後期から雇用していたことは確実なので、相当規模の経営であったことが窺える。なお、渡辺家は幕末期に鉄砲■(塚にヽ)町の町代を勤め、また奉行所御用達として軍用金の上納にかかわっていた。
(関係地)尾張国名古屋鉄砲枩町‐愛知県名古屋相生町三丁目‐名古屋市東区相生町[現在] (主題)味噌‐醤油商人;町代‐奉行所用達 (役職等)味噌‐醤油商人;町代‐奉行所用達
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| 伝来 |
1962年度に他の37Xの文書とともに一括して故紙業者より購入。 |
| 入手源 |
故紙業者 |
| 範囲と内容 |
本文書群は、(1)経営、(2)町代、(3)奉行所用達、に分けられる。(1)は「味噌通帳」24冊、勘定帳6冊などで、棚卸し帳などの主要帳簿を欠く。他に目を引くものとしては1785(天明5)年の味噌屋仲間の議定がある(仮番号58)。(2)は宗門改帳や退役願書など、(3)は御用金免除願・退役願書などであるが、点数は少ない。そのほか、永楽講・永栄社・百花園などど記された帳簿、あるいは笹屋勘助や「笹又」作成の帳簿があるが詳細は不明である。
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| 評価選別等スケジュール |
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| 追加受入情報 |
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| 整理方法 |
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| 利用条件 |
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| 使用条件 |
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| 使用言語 |
JAPANESE |
| 物的特徴及び技術要件 |
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| 検索手段 |
『史料目録』第92集(2011年) |
| 原本の所在 |
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| 利用可能な代替方式 |
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| 関連資料 |
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| 出版物 |
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| 注記 |
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| 収蔵名称 |
国文学研究資料館(歴史資料) |
| 識別記号(内部用) |
ac1962024.14 |