【美濃国安八郡更屋敷村早崎家文書||HAYASAKI family papers and collections of Sarayashiki village, Anpachi district, the province of Mino】
識別記号 ac1963024.04
資料記号 38X4
標題 美濃国安八郡更屋敷村早崎家文書||HAYASAKI family papers and collections of Sarayashiki village, Anpachi district, the province of Mino
年代 1780年~1909年
主年代
年代注記 1780(安永9)年-1900年代(明治末年)
記述レベル fonds
書架延長/数量 6m/1256点
物的状態注記 1256点(406冊、18綴、20括、805通、4枚、2鋪、1袋)
出所・作成 早崎家
履歴 早崎家は、1820年代末から幕末期に更屋敷村の名主を勤めた家である。それ以前の役職で判明しているのは、五人組頭を当主惣四郎の時、1806(文化3)年から1827(文政10)年までの間に少なくとも2度勤めていることである。そのほか、1830(文政13)年には当主斎三郎の時、同郡末守村の入方附名主も兼帯している。斎三郎の子には定(貞)右衛門・市三郎がいる。明治期の当主は万次郎といい、本村惣代を勤めていることは確認できる。戸長に就任していた可能性もあるが確証を得るに至っていない。さらに1890年代後半(明治30年前後)には更屋敷区の人民惣代も勤めていた。家の経営としては商業経営も行っていた。
(関係地)美濃国安八郡更屋敷村‐岐阜県第五大区十六小区更屋敷村‐岐阜県安八郡神戸町大字更屋敷[現在]
(主題)五人組頭‐名主;商人
(役職等)五人組頭‐名主;商人
伝来 1963年度に他の38Xの文書とともに一括して故紙業者より購入。
入手源 故紙業者
範囲と内容 本文書群は、大きく、(1)近世名主文書、(2)近代の戸長役場文書・更屋敷区文書、(3)早崎家の私文書、という3つのサブグループに分けて把握することができる。 (1)は宗門改人別帳をはじめとする戸口、物成勘定、土地関係史料などである。(2)では1890年代の村費取調帳や1900年代の協議費帳などがややまとまっている。(3)は早崎家の公私を含む日記が1860(安政7)年から1877(明治10)年まで20冊、大福帳類が1823(文政6)年から1879(明治12)年まで44冊ある。
評価選別等スケジュール
追加受入情報
整理方法
利用条件
使用条件
使用言語 JAPANESE
物的特徴及び技術要件
検索手段 史料仮目録A
原本の所在
利用可能な代替方式
関連資料
出版物
注記
収蔵名称 国文学研究資料館(歴史資料)

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