【山梨県西八代郡古関村役場文書||Furuseki village office records, Yatsushiro district, Yamanashi prefecture】
識別記号 ac1966008
資料記号 41H
標題 山梨県西八代郡古関村役場文書||Furuseki village office records, Yatsushiro district, Yamanashi prefecture
年代 1876年~1890年
主年代 明治前
年代注記 1876(明治9)年-1890(明治23)年、ただしその後の書き込みがあるものが少なくない。
記述レベル fonds
書架延長/数量 4m/127点
物的状態注記 127点;数量は、カード目録より算出
出所・作成 古関村役場
履歴 1889(明治22)年、市制町村制の施行により成立した古関村は、古関、根子、瀬戸、中倉、釜額、大磯小磯の6か村の合併によって成立したものである。この6か村は、近世後期ではいずれも東河内領に属している。いずれも御坂山地の西麓にあり、このうち口留番所があった古関村と中倉村は常葉川(古関川)流域にある。根子村、瀬戸村は常葉川のさらに支流反木川流域にある。釜額村は常葉川左岸支流沿いにあり、東端は本栖湖に接する。大磯小磯村も富士川支流三沢川沿いにある。この地域は、駿州街道の道筋に当たり、東の駿州往還、西の駿州中道往還に繋がっている。1878(明治11)年の八代郡の分画により西八代郡に属した。 市制町村制施行により旧6か村を大字とし、村役場を古関に置いた。このときの戸口は、332戸、1656人であった。1954年、下九一色村の折戸、八坂を編入、1956年、下部町、久那土村、共和村と合併して、下部町となってその北東部を占め、現在に至っている。
(関係地)山梨県八代郡古関村・根子村・瀬戸村・中倉村・釜額村・大磯小磯村‐山梨県西八代郡古関村‐山梨県西八代郡下部町古関[現在]
伝来 1966年度に他の山梨県下町村役場文書とともに、一括して古書店より購入。
入手源 古書店
範囲と内容 この文書群は、市制町村制施行後の古関村役場の文書及びそれ以前の合併した旧村時代の文書である。内容はすべて土地関係の簿冊である。例示をすれば次の通り。 (1)旧各村文書では「名寄帳」「一筆限反別地価取調帳」「地券台帳」「地券名寄帳」「地所書質入公証目録」「落地有租地ヱ御組込願」などがある。 (2)古関村文書では「土地名寄帳」「名寄総計帳」「地租名寄帳」などがある。
評価選別等スケジュール
追加受入情報
整理方法
利用条件
使用条件
使用言語 JAPANESE
物的特徴及び技術要件
検索手段 カード目録
原本の所在
利用可能な代替方式
関連資料
出版物
注記 関係記事『史料館報』第4号
収蔵名称 国文学研究資料館(歴史資料)

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