識別記号 | ac1966014.06 |
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資料記号 | 41N-6 42G-1 |
標題 | 山梨県北都留郡大月町役場文書||Ootsuki village office records, Kita-tsuru district, Yamanashi prefecture |
年代 | 1875年~1954年 |
主年代 | 明治後 |
年代注記 | 1875(明治8)年-1954(昭和29)年 |
記述レベル | fonds |
書架延長/数量 | 2m/57点 |
物的状態注記 | 57点 |
出所・作成 | 大月町役場 |
履歴 | 大月市の前身広里村は、桂川(相模川上流部)と支流笹子川の合流点一帯に位置し、甲州街道沿いにあり、現在の大月市のほぼ中央部に位置する。近世ではこの地域は大月、上花咲、下花咲、真木、駒橋の5か村があり、郡内領に属していた。 近代には、明治維新後、石和県、甲斐府、甲府県を経て、1871(明治4)年より山梨県となり、大小区制期には、1872(明治5)年に都留郡第八区、1876(明治9)年、山梨県第三十一区に属し、1878(明治11)年の都留郡の分画に際しては北都留郡に属した。この間、1875(明治8)年、合併して広里村と称し戸長役場を花咲に置いた。1889(明治22)年、市制町村制の施行に当たっては単独で施行した。1891(明治24)年の戸口は、597戸、3503人であった。1933(昭和8)年、大月町と改称、1954年、笹子村、初狩村、賑岡村、七保町、猿橋町、梁川村と合併、大月市となり、さらに、同年、富浜村を合併、今日に至っている。 (関係地)山梨県都留郡広里村‐山梨県北都留郡広里村‐大月町‐山梨県大月市[現在] |
伝来 | 1966年度及び1967年度に他の山梨県下町村役場文書とともに、一括して古書店より購入。 |
入手源 | 古書店 |
範囲と内容 | この文書群は、主に地租改正以降の土地関係文書と市制町村制施行以降の郡役所からの令達類などで、例示をすれば次の通りである。なお、戦後の文書が1綴あるが、これは戦後の町村大合併以前の文書で紛入したものと推測される。 (1)令達関係では「公用達」「町村制ニ関スル訓令達」「郡衙達訓令」、(2)土地関係では「地券書換願綴」「田畑奥印控帳」「各戸地価金精算帳」「土地名寄帳」「地券名寄簿」「山林原野取調総計」「山林原野一筆限リ帳」「地券台帳」、(3)租税関係では「証印税取調簿」「租税課賦小前帳」、(4)土木関係では「道路堤防関係書類」、(5)その他では「蚕種購入施設事業成積書」などである。 |
評価選別等スケジュール | |
追加受入情報 | |
整理方法 | これまでの文書群「山梨県北都留郡諸村役場書類(1)」「同(2)」を分割、合併した(41N仮番号156、42G仮番号1−26・69)。 |
利用条件 | EAD-XML検索システムでの検索も可能ですが、閲覧を希望する場合は事前に情報サービス第2係(歴史資料担当)へお問い合わせ下さい。 |
使用条件 | |
使用言語 | Japanese |
物的特徴及び技術要件 | |
検索手段 | 史料館所蔵史料目録第72集 |
原本の所在 | |
利用可能な代替方式 | |
関連資料 | |
出版物 | 史料叢書第3巻『町村制の発足』(1999年)に『町村制ニ関スル訓令書』(42G−1、史料番号2)を収録。 |
注記 | 関係記事『史料館報』第4号、第6号関連史料として、大月市及び区有文書があるはずと思われるが、未調査。 |
収蔵名称 | 国文学研究資料館(歴史資料) |
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