識別記号 | ac1970204 |
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資料記号 | F7004 |
標題 | 若狭国小浜長町古河家文書 |
年代 | 1825年~1869年 |
主年代 | 江戸後 |
年代注記 | 1825(文政8)年-1869(明治2)年 |
記述レベル | fonds |
書架延長/数量 | /8点 |
物的状態注記 | マイクロフィルム;8リール 4098コマ 15冊 102点 |
出所・作成 | 古河家 |
履歴 | 古河家は近世中期以降、北前船の廻船問屋として、松前・羽後・越後などと取り引きがある一方、小浜藩酒井家の御用達をつとめ、1799(寛政11)年に小浜藩米手形会所の頭取となった。代々嘉太夫と通称し、4代教重のとき廻船のかたわら酒造・醤油醸造を兼ね、6代教泰のころ家業はより隆盛し廻船8艘を有するほどであった。 (関係地)若狭国遠敷郡小浜長町‐福井県小浜市[現在] (主題)廻船問屋|酒造業|醤油醸造業 (役職等)廻船問屋|酒造業|醤油醸造業 |
伝来 | 古河嘉雄氏(撮影当時。東京都杉並区) |
入手源 | 古河嘉雄氏 |
範囲と内容 | 収集対象は、営業関係、小浜藩関係、家関係に分けられる。営業関係には1825(文政8)年から1859(安政6)年までの「店おろし勘定書」をはじめ、売目録、松前函館相庭書などがある。「店おろし勘定書」は、大勘定、買帳、貸帳、頼母子帳、御扶持方帳、御作事帳、御船帳等の諸帳からなり、古河屋の経営の性格を知ることができる。小浜藩関係は、小浜藩との関係を記した「永代記録控」「調達金覚帳」がある。家関係では「永代式目」「家譜」それに1843(天保14)年から1869(明治2)年の「教典院日記」18冊がある。 |
評価選別等スケジュール | ― |
追加受入情報 | ― |
整理方法 | ― |
利用条件 | ― |
使用条件 | 複写はできない。 |
使用言語 | Japanese |
物的特徴及び技術要件 | ― |
検索手段 | マイクロ収集史料目録 |
原本の所在 | 古河嘉雄氏(撮影当時。東京都杉並区) |
利用可能な代替方式 | ― |
関連資料 | ― |
出版物 | ― |
注記 | |
収蔵名称 | 国文学研究資料館(歴史資料) |
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