【上総国柴山太田家文書】
識別記号 ac1970206
資料記号 F7006
標題 上総国柴山太田家文書
年代 1720年~1914年
主年代
年代注記 1720(享保5)年-1914(大正3)年
記述レベル fonds
書架延長/数量 /13点
物的状態注記 マイクロフィルム;13リール 8272コマ 78冊 93点
出所・作成 太田家
履歴 太田資清(道潅)の後裔である太田家は1746(延享3)年、遠江国周知・山名・豊田・佐野・榛原・城東、駿河国志太、伊豆国加茂・那知の9郡内に領地5万石を宛行われたが、1868(明治元)年7月、駿河国駿府藩の成立により、遠江掛川藩主太田資美が上総国柴山に5万37石で移封され、69年に柴山に藩庁を置いて柴山藩が成立。のち藩庁は松尾に置いた。雁間詰。寺社奉行、老中等を歴任。
(関係地)上総国武射郡柴山‐木更津県武射郡柴山村‐千葉県武射郡柴山村‐山武郡芝山町大字芝山[現在]
(主題)大名|老中|寺社奉行
(役職等)大名|老中|寺社奉行
伝来 太田松子氏(東京都文京区)
入手源 太田松子氏
範囲と内容 代々家譜類と日記類を中心にマイクロ収集した。1811(文化8)年「御家譜」(御代々-資晴、5冊)をはじめ、「御家譜資愛公」(11冊)「同資順公」(5冊)「同資言公」(4冊)「同資始公」等のまとまったもののほか、基本的な家譜類等計約70冊がある。そのほか、柴山藩立藩以前の1813(文化10)年から1867(慶応3)年にいたる当主自筆の勤仕中の記録である「手留」「日誌」「日記」「覚書」(18冊)があり、幕政の動向もうかがえるが、資治老中時代の詳細な記録は欠けている。そのほか、中世末期以降の古文書・古記録(写本類も)等が多いが、収集しなかった。
評価選別等スケジュール
追加受入情報
整理方法
利用条件
使用条件
使用言語 Japanese
物的特徴及び技術要件
検索手段 マイクロ収集史料目録
原本の所在 太田松子氏(東京都文京区)
利用可能な代替方式 千葉県文書館が全文書を複製している。
関連資料
出版物
注記 これまでの文書群名は「上総国山武郡柴山太田家文書」。
収蔵名称 国文学研究資料館(歴史資料)

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