【山口県毛利家文庫史料】
識別記号 ac1976210
資料記号 F7610
標題 山口県毛利家文庫史料
年代 1667年~1857年
主年代 江戸
年代注記 1667(寛文7)年-1857(安政4)年
記述レベル fonds
書架延長/数量 /16点
物的状態注記 マイクロフィルム;16リール 9861コマ 66冊 60点
出所・作成 毛利家
履歴 毛利氏は16世紀中ごろに毛利元就が安芸国吉田城を拠点として中国10か国を領有したが、輝元が1600(慶長5)年関ヶ原の戦に破れ、周防・長門国36万9000石に減封され、萩に居城を移した。輝元は同年家督を長男秀就に譲り、毛利秀元を長府(3万6200石)、吉川広家を岩国(3万石)に、さらに1617(元和3)年次男就隆を徳山(3万石)に分知した。以後、綱広・吉就・吉広・吉元・宗広・重就・治親・斉元・斉広・敬親・元徳と13代続き、1871年の廃藩置県を迎え、毛利家は東京に移住した。
(関係地)長門国阿武郡萩‐山口県萩市[現在]
(主題)大名
(役職等)大名
伝来 山口県文書館(山口県山口市)
入手源 山口県文書館
範囲と内容 江戸時代に長門・周防両国を支配した萩藩では、1720(享保5)年より永田政純が毛利家始祖元就伝編纂のため「閥閲録」を編集し、以後も歴代藩主の伝記編纂事業として幕末まで史料の収集・整理・編纂が行われた。毛利家文庫はこうした萩藩の歴代藩主伝記編纂のために収集された文書群であり、伝記編纂を行った密用方で筆写された写本類が多い。約5万点の史料のうち、書札礼関係文書4冊と1667(寛文7)年から1810(文化7)年までの「諸御書付」「御書付控」56冊(そのうち2冊は目録)をマイクロ撮影収集した。
評価選別等スケジュール
追加受入情報
整理方法
利用条件
使用条件 複写の分量によっては山口県文書館の事前許可が必要。
使用言語 JAPANESE
物的特徴及び技術要件
検索手段 マイクロ収集史料目録
原本の所在 山口県文書館(山口県山口市)
利用可能な代替方式
関連資料 「毛利家文書」(防府毛利報公会博物館所蔵)、「毛利家文書」(明治大学図書館寄託)がある。
出版物 目録として、『山口県文書館史料目録』1−5(毛利家文庫目録第1−5分冊)。
注記
収蔵名称 国文学研究資料館(歴史資料)

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