【山城国京都占出山町文書】
識別記号 ac1977204
資料記号 F7704
標題 山城国京都占出山町文書
年代 1622年~1879年
主年代
年代注記 1622(元和8)年-1879(明治12)年
記述レベル fonds
書架延長/数量 /5点
物的状態注記 マイクロフィルム;5リール 2326コマ 13冊 84点
出所・作成 占出山町
履歴 占出山町は京都の市街地を東西に走る錦小路通を挟む両側の町であり、江戸時代は下古京八組のうち三町組に属した。応仁の乱後復興した祇園会の山鉾巡行に神功皇后山を出す町として知られる。町に関わる古文書を共同管理する体制がいつ敷かれたものか不明であるが、現在も町の管理の元にある。
(関係地)山城国京都錦小路通烏丸西入占出山町‐京都府京都市中京区錦小路通烏丸西入占出山町[現在]
(主題)―
(役職等)―
伝来 占出山町保存会(京都市中京区)
入手源 京都市史編纂所撮影のフィルムを複製・紙焼。
範囲と内容 占出山町文書には、町にかかわる1661‐1687(寛文-貞享)年の「万式目帳」、1767(明和4)年の「家屋敷沽券写」、1810(文化7)年「民図帳」、1817(文化14)年-1872(明治5)年の「譲証留」、また、山鉾の維持管理、縁起・由緒などを含む神事関係のものが見られる。また、町組関係では、1781(天明元)年「所司代御迎仕法帳」、1798(寛政10)年「寄合仕法帳」などのほか、化政期の町代改義一件に関する史料がまとまっている。これは占出山町の年寄寺本小兵衛が熱心に活動したことよる。また、化政期以降では、下古京八組の質素倹約条目、大割集会定式などの調印帳関係なども見られる。
評価選別等スケジュール
追加受入情報
整理方法
利用条件
使用条件
使用言語 JAPANESE
物的特徴及び技術要件
検索手段 マイクロ収集史料目録
原本の所在 占出山町保存会(京都市中京区)
利用可能な代替方式 本史料は、京都市史編纂所が撮影したフィルムを複製のうえ紙焼したものである。
関連資料
出版物
注記 本史料は、京都市史編纂所が撮影したフィルムを複製のうえ紙焼したものである。
収蔵名称 国文学研究資料館(歴史資料)

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