【三河国渥美郡小塩津村文書】
識別記号 ac1977206
資料記号 F7706
標題 三河国渥美郡小塩津村文書
年代 1649年~1883年
主年代
年代注記 1649(慶安2)年-1883(明治16)年
記述レベル fonds
書架延長/数量 /8点
物的状態注記 マイクロフィルム;8リール 4462コマ 27冊 367点
出所・作成 小塩津村
履歴 小塩津村は遠州灘に面した村で、農業のほか地引網を中心とした漁業が盛んであった。村高は17世紀後半で321石余。ほかに7石弱の網方高がある。1785(天明5)年に幕府領(赤坂陣屋)、旗本諏訪氏領(下永良陣屋)、旗本本多氏領(八王子陣屋)の相給となってからは、各領ごとに庄屋が置かれたようである。
(関係地)三河国渥美郡小塩津村‐愛知県渥美郡渥美町大字小塩津[現在]
(主題)―
(役職等)―
伝来 小塩津区(愛知県渥美郡渥美町)
入手源 小塩津区
範囲と内容 小塩津には現在、検地帳(延宝期以降)、年貢免状(慶安期以降)、皆済目録(享保期以降)、御用留(延享期以降)など、近世の小塩津村村方文書が多数残っている。年貢免状と皆済目録は、1782(天明2)年に相給になって以降も各領のものがよく揃っており、御用留も残存冊数は少ないが各領のものがある。もともとそれぞれの庄屋家にあったものが、ひとつにまとめられて伝えられてきたものと推定される。当館では、このうち「御用留帳」「御用附留帳」27冊(享保10年-慶応3年)、「年貢免状」74通(慶安2年-安政6年)、「年貢皆済目録」113通(享保13年-安政4年)その他若干の文書を撮影・収集している。
評価選別等スケジュール
追加受入情報
整理方法
利用条件
使用条件
使用言語 JAPANESE
物的特徴及び技術要件
検索手段 マイクロ史料収集目録
原本の所在 小塩津区(愛知県渥美郡渥美町)
利用可能な代替方式
関連資料
出版物 『渥美町史』資料目録編(渥美町、1983年)に小塩津区有文書の目録が掲載されている。
注記
収蔵名称 国文学研究資料館(歴史資料)

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