【上総国久留里黒田家文書】
識別記号 ac1979201
資料記号 F7901
標題 上総国久留里黒田家文書
年代 1648年~1913年
主年代
年代注記 1648(慶安元)年-1913(大正2)年
記述レベル fonds
書架延長/数量 /6点
物的状態注記 6リール 338コマ 21冊 138点
出所・作成 黒田家
履歴 黒田氏は武蔵国高麗郡出身といい、北条氏に属した後、徳川家康に仕え、直邦が1703(元禄16)年、常陸国下舘で1万5000石を与えられ、奏者番、寺社奉行をつとめた。その後上野国沼田藩3万石に転封し、養子直純が1742(寛保2)年、3万石で久留里藩に入封し、以後9代にわたって在封した。雁間詰。直純、直侯が奏者番をつとめた。
(関係地)上総国望陀郡久留里‐木更津県望陀郡久留里町‐千葉県望陀郡久留里町‐君津郡久留里町‐上総町大字久留里‐君津町大字久留里‐君津市大字久留里[現在]
(主題)大名|幕府奏者番
(役職等)大名|幕府奏者番
伝来 黒田経之氏(撮影当時。神奈川県川崎市)。現在、君津市立久留里城北資料館に寄託。
入手源 黒田経之氏
範囲と内容 黒田氏の家譜・系図類を中心に、黒田氏が下館、沼田を経て1742(寛保2)年に久留里へ移封されてから以後を主対象とする家史である1895(明治28)年編「雨城廼一滴」(全32冊中の9冊が欠本、23冊)、1872(明治5)年以降の家扶日記(37冊)等を収集した。系譜類は草稿を含むすべての撮影可能な史料を収集した。ほかに叙任関係の史料がある。そのほか、常憲院殿供養願文や手簡留を含む初代藩主直重の和歌・神道関係の史料、書状や邸宅図面等を収集した。
評価選別等スケジュール
追加受入情報
整理方法
利用条件
使用条件
使用言語 Japanese
物的特徴及び技術要件
検索手段 マイクロ収集史料目録
原本の所在 君津市立久留里城北資料館に寄託。
利用可能な代替方式 千葉県文書館が全文書を複製している。
関連資料
出版物
注記
収蔵名称 国文学研究資料館(歴史資料)

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