識別記号 | ac1980204 |
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資料記号 | F8004 |
標題 | 出羽国秋田郡南比内二井田村一関家文書2 |
年代 | 1761年~1886年 |
主年代 | ― |
年代注記 | 1761(宝暦11)年-1886(明治19)年。 |
記述レベル | fonds |
書架延長/数量 | /17点 |
物的状態注記 | マイクロフィルム;17リール 1万721コマ 77冊 294点 |
出所・作成 | 一関家 |
履歴 | 「出羽国秋田郡南比内二井田村一関家文書」(『総覧』No.13)参照。 (関係地)出羽国秋田郡南比内二井田村‐秋田県北秋田郡二井田村‐大館市二井田[現在] (主題)肝煎 (役職等)肝煎 |
伝来 | 一関修也氏(秋田県大館市) |
入手源 | 一関修也氏 |
範囲と内容 | 一関家文書は、同家の私的文書と二井田村及び寄郷を含めて同村肝煎としての公的な機能による文書、さらには南比内全体にかかる公的な文書を含んでいるほか、大葛金山をはじめ近隣の鉱山との接触にかかる文書がある。同家に残る文書を撮影した本史料(マイクロフィルム)も当館が所蔵する史料の区分に合わせて、二井田村・寄郷、貢租、林野、鉱山、通行御用、一関家の項を立てて配列を行っている。 このうち、(1)一関家の公的な機能に関わるものとして、a,二井田村・寄郷では「検地帳」をはじめ土地関係、高家数書上帳など戸口関係、用留、村・郷入用、水利・普請、備荒・救恤関係文書があるほか、近世中期の思想家安藤昌益関係史料を含んでいる。b,貢租では「内毛見帳」その他物成・諸役高帳、割付・納入、冥加などの関係文書、c,林野では植立書上帳など、d,鉱山では大葛金山・阿仁銀山関係文書、e,通行御用では巡見使など通行にかかる人足、宿割その他。(2)一関家の私的な機能に関わるものとしては、「回田録」など所持地経営・貸借関係文書その他がある。 |
評価選別等スケジュール | ― |
追加受入情報 | ― |
整理方法 | ― |
利用条件 | ― |
使用条件 | ― |
使用言語 | Japanese |
物的特徴及び技術要件 | ― |
検索手段 | 『史料館所蔵史料目録』第34集(1981年) |
原本の所在 | 一関修也氏(秋田県大館市) |
利用可能な代替方式 | ― |
関連資料 | 当館所蔵「一関家文書」(24M 25D)がある。 |
出版物 | 『史料館報』34号に概略が記されている。 |
注記 | 紙焼本の表記は「羽州秋田郡南比内二井田村一関家文書」。数量の内訳は『史料館所蔵史料目録』第34集による。 |
収蔵名称 | 国文学研究資料館(歴史資料) |
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