識別記号 | ac1980205 |
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資料記号 | F8005 |
標題 | 伊予国宇摩郡川之江村猪川家文書 |
年代 | 1697年~1871年 |
主年代 | 江戸後 |
年代注記 | 1697(元禄10)年-1871(明治4)年 |
記述レベル | fonds |
書架延長/数量 | /18点 |
物的状態注記 | マイクロフィルム;18リール 1万398コマ 61冊 70点。一部原稿用紙にペン書き。 |
出所・作成 | 猪川家 |
履歴 | 1642(寛永19)年川之江藩一柳家の改易や、1665(寛文5)年西条藩一柳家の改易によって、幕府直轄領1万9600石余が成立した。川之江村はその支配拠点となり、松山藩川之江陣屋の預り支配地であった。川之江村大庄屋は、陣屋元大庄屋として民政上重要な位置にあった。大庄屋は讃岐屋猪川家によって世襲された。 (関係地)伊予国宇摩郡川之江村‐愛媛県川之江市川之江町[現在] (主題)大庄屋 (役職等)大庄屋 |
伝来 | 川之江市立図書館(愛媛県川之江市) |
入手源 | 川之江市立図書館 |
範囲と内容 | 本文書群は川之江大庄屋の記録である。 (1)大庄屋の役用日記である「役用記」が伝存しており、1769(明和6)年から1772(安永元)年のもの1冊、1808(文化5)年から1871(明治4)年まで毎年1冊ずつ、計65冊すべてをマイクロ収集した。ただし、1786(天明6)年の「役用記」は原本所在不明のため、苛川正治郎氏筆写稿本を撮影した。 (2)1697(元禄10)年から1844(天保15)年の「奉行所伝達諸事書附」1冊(写本)があるが、これも苛川正治郎氏筆写本である。 (3)他に、1741(寛保元)年の長須村との境目争論記録1冊、1852(嘉永5)年「萬覚帳」1冊、1836(天保7)年「難渋人江米渡帳」1冊をマイクロ収集した。 |
評価選別等スケジュール | ― |
追加受入情報 | ― |
整理方法 | ― |
利用条件 | ― |
使用条件 | ― |
使用言語 | JAPANESE |
物的特徴及び技術要件 | ― |
検索手段 | マイクロ収集史料目録 |
原本の所在 | 川之江市立図書館(愛媛県川之江市) |
利用可能な代替方式 | ― |
関連資料 | ― |
出版物 | 『史料館報』34号(1981年3月)、進藤直作『川之江天領史』(1965年、菊水会)、『役用記・川之江大庄屋書類他目録』(川之江市役所)、『宇摩郡川之江村大庄屋役用日記目録』(1977年、川之江市立図書館)。 |
注記 | これまでの文書群名は「伊予国宇摩郡川之江村大庄屋文書」。 |
収蔵名称 | 国文学研究資料館(歴史資料) |
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