識別記号 | ac1983201 |
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資料記号 | F8301 |
標題 | 但馬国出石長良家文書 |
年代 | 1573年~1906年 |
主年代 | ― |
年代注記 | 1573(元亀4)年-1906(明治39)年 |
記述レベル | fonds |
書架延長/数量 | /6点 |
物的状態注記 | マイクロフィルム;6リール 2759コマ 18冊 78点 |
出所・作成 | 長良家 |
履歴 | 長良家の先祖は山名氏時代の城地宮内村に居住、1582(天正10)年出石城引移りに従い、出石町に居屋敷を拝領したという旧家である。長良家は八木町に住し、名主役(のち大庄屋)を勤め、兼ねて鋳物師町及び惣町紺屋を支配した。1781(天明元)年藩の収納会所見習、1786(天明6)年札場手代、1796(寛政8)年御暮口入方筆算年番を命じられ、扶持・切米を給され仙石家の財用に係わった。明治以降も引続き居町大坊長、1869(明治2)年商法会所御用懸り、商社頭取諸産物方などに就任、その後も生糸改会社頭取、副戸長、戸長等々に就任して活躍した。 (関係地)但馬国出石郡出石八木町‐出石県出石八木町‐豊岡県出石八木町‐第二大区第一小区出石八木町‐第二大区第二小区出石八木町‐兵庫県出石郡出石町[現在] (主題)名主‐大庄屋‐大坊長‐商法会所御用懸り‐商社頭取諸産物方‐生糸改会社頭取‐副戸長‐戸長 (役職等)名主‐大庄屋‐大坊長‐商法会所御用懸り‐商社頭取諸産物方‐生糸改会社頭取‐副戸長‐戸長 |
伝来 | 長良政雄氏(京都市左京区) |
入手源 | 長良政雄氏 |
範囲と内容 | 撮影史料は1681(延宝9)年「出石町分水帳」、1682(天和2)年「八木町地子之水帳控」、1757-1780(宝暦7-安永9)年「家屋敷裏判簿」などの町方史料、「御所務配当取調帳」「調達銀証文」など後期の仙石家の勝手賄に関する御用書類のほか、系譜・由緒書など長良家の私文書を多く含み、京都の親戚からの来状綴は幕末の騒然とした政情をよく伝えている。 |
評価選別等スケジュール | ― |
追加受入情報 | ― |
整理方法 | ― |
利用条件 | ― |
使用条件 | ― |
使用言語 | JAPANESE |
物的特徴及び技術要件 | ― |
検索手段 | マイクロ収集史料目録 |
原本の所在 | 長良政雄氏(京都市左京区) |
利用可能な代替方式 | ― |
関連資料 | 長良家文書については『出石町古文書目録』(1988年)に48件の史料が収録されている。 |
出版物 | 長良家文書の一部は『出石町史』第3巻資料編I(1987年)、『同町史』第4巻資料編II(1993年)に掲載されている(当館撮影分の一部を含む)。 |
注記 | |
収蔵名称 | 国文学研究資料館(歴史資料) |
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