【武蔵国江戸森山家文書】
識別記号 ac1985201
資料記号 F8501
標題 武蔵国江戸森山家文書
年代 1582年~1906年
主年代
年代注記 1582(天正10)年-1906(明治39)年。
記述レベル fonds
書架延長/数量 /1点
物的状態注記 マイクロフィルム;1リール 603コマ 5冊 51点
出所・作成 森山家
履歴 旗本森山氏は信濃国の出身で初め武田信玄に仕えたが後に徳川家康に仕え、盛治の代に300石を拝領し、3代盛照が加増をうけて400石知行となった。代々番方の諸役を勤めたが、7代孝盛は『賎のおだ巻』等の著者としても知られている。1633(寛永10)年に甲州で300石を宛行われ、1661(寛文元)年に上総国武射郡木戸村・下横根村・松ケ谷村に知行換えになった。
(関係地)武蔵国江戸赤坂‐東京府赤坂区‐東京市赤坂区赤坂氷川町‐東京都港区赤坂氷川町[現在]
(主題)旗本
(役職等)旗本
伝来 森山真司氏(東京都中央区)
入手源 森山真司氏
範囲と内容 森山家襲蔵史料のほとんどを収集したが、その内容は(1)森山与五郎宛の山内管領御判軍忠状、1582(天正10)年「権現様御朱印写」、系図・先祖書・親類書・明細書等の家系史料、(2)島津家の官位昇進に際して斡旋の礼状や進上物の書付の勤仕関係、(3)上野国藤岡と信濃国森山村の旧縁地の寺院との往復書類である。そのほか、初代から6代までの自筆懐紙等を集めた「先祖代々墨跡」や、御閑道取次の経緯を誌した「風のしるべ(下書)」(1冊)がある。
評価選別等スケジュール
追加受入情報
整理方法
利用条件
使用条件
使用言語 Japanese
物的特徴及び技術要件
検索手段 マイクロ収集史料目録
原本の所在 森山真司氏(東京都中央区)
利用可能な代替方式 千葉県文書館が全文書を複製している。
関連資料
出版物
注記 これまでの文書群名は「上総国武射郡木戸村森山家文書」。
収蔵名称 国文学研究資料館(歴史資料)

Copyright © National Institute of Japanese Literature All Rights Reserved.