【山城国京都冷泉町文書】
識別記号 ac1985206
資料記号 F8506 F8601
標題 山城国京都冷泉町文書
年代 1582年~1930年
主年代
年代注記 1582(天正10)年-1930(昭和5)年
記述レベル fonds
書架延長/数量 /27点
物的状態注記 マイクロフィルム;27リール 1万4615コマ 93冊 5832点
出所・作成 冷泉町
履歴 冷泉町は、戦国期には2つの独立した集落であった上京と下京を結ぶ唯一の通りである室町通り沿いに位置していることなどから、この時点ですでに集団として成立していたと推測されている。近世前期には東側と西側が別個に町運営を行っていたが、1723(享保8)年に両側が合併して1つの町となった。また冷泉町は上京下一条組という町組に所属すると共に、北隣の鏡屋町とともに室町二町組という組町を形成した。さらに、冷泉町には三井越後屋呉服店の中心である京本店があったことも特筆すべきであろう。近代には、1869(明治2)年の町組改正後、竹間小学校を核とする竹間学区に所属した(以上、杉森哲也「冷泉町」、『日本史大事典』平凡社、1994年による)。
(関係地)山城国京都冷泉町‐京都府冷泉町‐上京区冷泉町‐京都市上京区冷泉町‐京都市中京区室町通夷川下ル冷泉町[現在]
(主題)―
(役職等)―
伝来 松井隆治氏(京都市中京区)
入手源 松井隆治氏
範囲と内容 本文書群は、(1)冷泉町東側、(2)冷泉町西側、(3)冷泉町、(4)上京・下一条組、(5)近代冷泉町に分けられるものと思われる。撮影文書はこのうち近世史料の全体と近代史料の一部である。 (1)は1582-1708(天正10-宝永5)年にかけて町の財政帳簿である「大福帳」が計5冊あるほか、1593(文禄2)年時点の住民の居住代数や出身地などを記した「家持指出扣」、1676-1714(延宝4-正徳4)年の町式目を記した「町中定帳」などがある。(2)は1585-1718(天正13-享保3)年にかけての財政帳簿である「大福帳」「万覚帳」が3冊あるほか、1593年「家持指出扣」もある。(3)は、1723(享保8)年以降のもので、財政帳簿である「金銀入并諸払帳」が同年から1787(天明7)年まで7冊揃っている。また、借家請状・譲状・寺請状が多数あるほか、町触状も一年ごとの綴形態で多数残されている。(4)は冷泉町の所属する町組・惣町の史料であり、なかでも1818-1819(文化15-文政2)年にかけての町代改儀一件という大訴訟の史料がよく揃っている。(5)は1886(明治19)年「通常連合町会議定書」など50点程度である。
評価選別等スケジュール
追加受入情報
整理方法
利用条件
使用条件
使用言語 JAPANESE
物的特徴及び技術要件
検索手段 マイクロ収集史料目録
原本の所在 松井隆治氏(京都市中京区)
利用可能な代替方式
関連資料 京都大学所蔵影写本「京都冷泉町記録」全4冊、東京大学史料編纂所所蔵影写本「京都冷泉町記録」全4冊がある。
出版物 『京都冷泉町文書』全6巻(思文閣出版、1991年より現在刊行中)には、町触以外の近世史料の全体が翻刻されている。
注記
収蔵名称 国文学研究資料館(歴史資料)

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