| 資料記号 |
F9806 |
| 標題 |
石見国浜田蛭子町和久屋俵家文書 |
| 年代 |
1665年~1916年 |
| 主年代 |
江戸後 |
| 年代注記 |
1665(寛文5)-1916(大正5)年 |
| 記述レベル |
fonds |
| 書架延長/数量 |
/13点 |
| 物的状態注記 |
マイクロフィルム;13リール7450コマ52冊 |
| 出所・作成 |
俵家 |
| 履歴 |
俵家は浜田藩五万石の城下町浜田の大年寄を勤めていた。浜田の大年寄は、8つの町人町と4つの浦を管轄する惣村レベルの町役人である。また、俵家は居住している蛭子町の町年寄も勤めていた。さらに、和久屋という屋号で酒造業も経営していた。
(関係地)石見国浜田蛭子町‐島根県 (主題)大年寄・町年寄;酒造業 (役職等)大年寄・町年寄;酒造業
|
| 伝来 |
俵家に伝来。 |
| 入手源 |
俵家 |
| 範囲と内容 |
俵家文書は以下の3つのサブグループによって構成されている。第一は大年寄の職務により授受作成した文書であり、近世後期の「役用帳」といういわば公用日記が連続して残されている。そのほか、一紙ものの町触が多い。なかでも、町方役所から町大年寄に宛てられた町触は、いずれも薄黄色の切紙に折封が糊付けされているという共通の形式を持っている。寺社に関する書上など上申文書も多い。町年寄関係では、役用日記が数冊あるほか宗門改帳やその関連文書が目に付く。借家請状もある。俵家の家文書としては酒造鑑札をはじめとする酒造関係の文書がある。
|
| 評価選別等スケジュール |
― |
| 追加受入情報 |
― |
| 整理方法 |
― |
| 利用条件 |
― |
| 使用条件 |
― |
| 使用言語 |
JAPANESE |
| 物的特徴及び技術要件 |
― |
| 検索手段 |
マイクロ収集史料目録 |
| 原本の所在 |
俵利之氏 |
| 利用可能な代替方式 |
― |
| 関連資料 |
― |
| 出版物 |
概要に関しては『史料館報』70号(1999年)を参照されたい。 |
| 注記 |
|
| 収蔵名称 |
国文学研究資料館(歴史資料) |
| 識別記号(内部用) |
ac1998206 |