【山城国京都舟橋家文書】
識別記号 ac2015301
資料記号 寄託
標題 山城国京都舟橋家文書
年代
主年代 近世
年代注記
記述レベル fonds
書架延長/数量 /238点
物的状態注記
出所・作成 舟橋家
履歴 天武天皇皇子舎人親王の子孫であり清原氏の末裔である堂上家。家格は半家、代々天皇侍読を務め、家業は明経道。室町時代、清原業忠が正三位大蔵卿にまで進み、清原氏初の公卿になった。清原宣賢は明経道を研究に尽力した。後陽成天皇・後水尾天皇の侍読を務めた秀賢以降舟橋を称し、伏原家が分家として成立した。近世の知行高は400石。明治時代以降は華族となり子爵。
伝来 2015年に原蔵者より寄託を受ける。
入手源 原蔵者
範囲と内容 昭和34年に重要文化財の指定を受けた「清原良枝遺誡」「清原家代々譲状」の2巻、東京大学史料編纂所が昭和52年に撮影した「宣賢卿記」「枝賢卿記」原本などを含む。箱は3つであり、箱1は戦国期以降の歴代の日記や老中奉書など91点。既述の東大史料撮影以外の日記でこれまで所在の知られていなかった近世の日記も多数収納。箱2は掛け軸や色紙、「職原抄」写本など71点。箱3は重要文化財の巻子や掛け軸類74点。全体として前当主である舟橋明賢氏による整理とそのメモが遺されている
評価選別等スケジュール -
追加受入情報
整理方法
利用条件 -
使用条件 -
使用言語 JAPANESE
物的特徴及び技術要件
検索手段
原本の所在
利用可能な代替方式 -
関連資料 -
出版物
注記
収蔵名称 国文学研究資料館(歴史資料)

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