【尾張国愛知郡熱田旗屋町岡本家文書】
識別記号 ac1948011
資料記号 23K
標題 尾張国愛知郡熱田旗屋町岡本家文書
年代 1735年~1900年
主年代
年代注記 1735(享保20)年-1900(明治33)年
記述レベル fonds
書架延長/数量 .5m/45点
物的状態注記 45冊
出所・作成 岡本家
履歴 岡本家は遅くとも1735(享保20)年には存在した。代々の当主は、18世紀半ばは清七、18世紀後半は作左衛門、18世紀末からは儀兵衛と名乗っていたようである。商業経営と地主経営を行なっていたが、経営内容を詳らかにすることはできない。また旗屋町の年寄を勤めた可能性がある。明治期にも存続していたことは残存史料からわかる。
(関係地)尾張国愛知郡熱田旗屋町‐愛知県愛知郡熱田町大字白鳥‐名古屋市熱田区旗屋町[現在]
(主題)商人‐地主
(役職等)商人‐地主
伝来 1948年度に徳川林政史研究所より購入。
入手源 徳川林政史研究所
範囲と内容 商業経営帳簿としては、「勘定記録」8冊のほか数種の通い帳などがある。地主経営帳簿としては「掟年貢小作之覚」などがある。また、旗屋町年寄の作成にかかる「雲霞送りニ付諸事控」もある。やや目を引くものとしては、鉄道線路建設のために提出された1876(明治19)年の「地所払下願」(愛知県令あて)を挙げることができる。なお、本史料群の帳簿は、後世に付けられた墨書の表題を持つものが多く、利用にあたっては吟味が必要である。
評価選別等スケジュール
追加受入情報
整理方法
利用条件
使用条件
使用言語 JAPANESE
物的特徴及び技術要件
検索手段 史料仮目録B
原本の所在
利用可能な代替方式
関連資料 同家文書の一部が徳川林政史研究所にある。
出版物
注記
収蔵名称 国文学研究資料館(歴史資料)

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