【陸奥国南会津郡宮沢村河原田家文書】
識別記号 ac1948026.0403
資料記号 23Z4(3)
標題 陸奥国南会津郡宮沢村河原田家文書
年代 1682年~1905年
主年代 江戸後
年代注記
記述レベル collection
書架延長/数量 /108点
物的状態注記 144点;数量の内訳(『史料館所蔵史料目録』第10集による)100冊、34通、10綴。
出所・作成 河原田家
履歴 宮沢村は、旧高旧領取調帳によれば、139.313石、会津藩領の村である。
(関係地)陸奥国会津郡宮沢村‐岩代国会津郡宮沢村‐福島県南会津郡伊南村
(主題)名主|農政家
(役職等)名主|農政家
伝来 1948年度に日本常民文化研究所より譲渡。
入手源 日本常民文化研究所
範囲と内容 明治時代の農政家河原田盛美の家に伝わった史料で、盛美の父弥七(後に盛一)の名主役当時のものが多い。弥七は朴木村・多々石村など近村の名主を兼帯しており、群馬県境の桧枝岐村に関する史料も数点混入している。 宮沢村の史料は慶応4(1868)年「御用留御触面写」、文政13(1830年)「宗門御改調印手控」、安政3(1856)・万延2(1861)年の「名主勤体書上控」、文久4-明治3(1864-1871)年「宮沢村持高并質地控帳」など名主の職務に関する文書のほか、1861年(万延2)「手元分限質地人別家数書上控」などの質地に関する史料が多い。 また、朴木村・多々石村など近村の名主を兼帯していたことから、朴木村と多々石村の史料がまとまっており、それぞれ安政〜慶応期の宗門改人別家数書上帳」があり、朴木村では上免切替請状控や夫銭割合書上帳、慶応元(1865年)「朴木村兼帯三役退役願下書」が、多々石村では夫食籾拝借願書などが残されている。その他、近村の争論に関する内済証文や1859年(安政6)の水根村と大新田村の手鑑帳などがある。 近代文書では、河原田盛美の書簡や書籍などがまとまっている。
評価選別等スケジュール
追加受入情報
整理方法
利用条件 EAD-XML検索システムでの検索も可能ですが、閲覧を希望する場合は事前に情報サービス第2係(歴史資料担当)へお問い合わせ下さい。
使用条件
使用言語 Japanese
物的特徴及び技術要件
検索手段 『史料館所蔵史料目録』第10集(1964年)「祭魚洞文庫旧蔵史料目録」
原本の所在
利用可能な代替方式
関連資料
出版物 『史料館所蔵史料目録』第8集には盛美の著作物が収録されている。
注記
収蔵名称 国文学研究資料館(歴史資料)

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