【伊豆国君沢郡内浦重寺村秋山家文書||AKIYAMA family papers, Uchiura-Shigedera village, Kimisawa district, the province of Izu】
識別記号 ac1948026.0501
資料記号 23Z5ア
標題 伊豆国君沢郡内浦重寺村秋山家文書||AKIYAMA family papers, Uchiura-Shigedera village, Kimisawa district, the province of Izu
年代 1633年~1904年
主年代
年代注記 1633(寛永10)年-1904(明治37)年
記述レベル fonds
書架延長/数量 .2m/67点
物的状態注記 67点(6冊、53通、3綴、5鋪)
出所・作成 秋山家
履歴 秋山家は屋号大屋。初代六右衛門は甲斐国の出身で、近世初期の慶長年間に駿河国駿東郡多比村に移り、2代六右衛門が17世紀前半の寛永年中に住居を重寺村に移して網組を新設し、浄富方組と称して自らはその津元となったといわれる。18世紀半ばの宝暦年間の史料によれば重寺村の津元は4軒。津元が支配する網組は、のちの史料によれば、浄富方・三人方・浜方・浄泉方の四組である。また宝永年間の史料に長百姓六右衛門、文政年間や安政年間の史料に名主六右衛門の名が見え、秋山家は重寺村の村役人層の一員であったことがうかがえる。
(関係地)伊豆国君沢郡内浦重寺村‐静岡県田方郡内浦村重寺‐沼津市内浦重寺[現在]
(主題)長百姓‐名主;津元
(役職等)長百姓‐名主;津元
伝来 「伊豆国君沢郡内浦史料」(23Z3 23Z5)参照。
入手源 「伊豆国君沢郡内浦史料」(23Z3 23Z5)参照。
範囲と内容 本文書群は量は多くないが、(1)重寺村名主文書として、寛永期以降の年貢割付状や村絵図など、(2)津元文書として、主に明治年間の漁割勘定帳や漁出入文書など、(3)その他の家政文書として、金銭借用書や山林関係の証文などがある。
評価選別等スケジュール
追加受入情報
整理方法
利用条件
使用条件
使用言語 JAPANESE
物的特徴及び技術要件
検索手段 『史料館所蔵史料目録』第29集(1988年)
原本の所在
利用可能な代替方式
関連資料
出版物 「伊豆国君沢郡内浦史料」(23Z3 23Z5)参照。
注記
収蔵名称 国文学研究資料館(歴史資料)

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