【信濃国筑摩郡下今井村桃井家文書】
識別記号 ac1956008
資料記号 31H
標題 信濃国筑摩郡下今井村桃井家文書
年代 1690年~1921年
主年代
年代注記 1690(元禄3)年-1921(大正10)年
記述レベル fonds
書架延長/数量 3m/795点
物的状態注記 795点(605冊、122通、66綴、2枚)
出所・作成 桃井家
履歴 桃井家は、宗門改帳等の残存状況からみて、天保末年に名主(庄屋)役についたものと思われる。以後は明治まで名主役につく。米・酒・質店を営む。下今井村は鎖川に沿って南北に長い村であるが、近世から明治初年のころは鎖川からの揚水に頼り、水に恵まれない畑作地帯の特徴を持つ村で、赤松の平地林が多かった。
(関係地)信濃国筑摩郡下今井村‐長野県東筑摩郡下今井村‐長野県東筑摩郡今井村‐長野県松本市大字今井[現在]
(主題)名主;地主
(役職等)名主;地主
伝来 1956年に故紙業者より購入。
入手源 故紙業者。
範囲と内容 大部分は、下今井村の村方文書。1843(天保14)年から1874(明治7)年にいたる宗門改帳・増減帳・戸籍合計152点がまとまっている。1690(元禄3)年の検地帳から、年貢の割付帳、人馬の触当帳、囲穀の割賦帳、それに御普請・川除関係が多い。明治期は、地価書上や丈量訂正願・地価修正関係が多い。桃井家の私経営面では、「萬出入日記覚帳」「大福日記覚帳」「雇人日数書上帳」「小作預帳」、米・酒・菓子・青物などの通帳が多い。
評価選別等スケジュール
追加受入情報
整理方法
利用条件
使用条件
使用言語 JAPANESE
物的特徴及び技術要件
検索手段 カード目録
原本の所在
利用可能な代替方式
関連資料 ――
出版物
注記 23E桐原家文書中に下今井村関係史料が混入している。
収蔵名称 国文学研究資料館(歴史資料)

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