【尾張国名古屋笹屋町井桁屋三輪家文書】
識別記号 ac1957013
資料記号 32M
標題 尾張国名古屋笹屋町井桁屋三輪家文書
年代 1742年~1890年
主年代
年代注記 1742(寛保2)年-1890(明治23)年
記述レベル fonds
書架延長/数量 4m/514点
物的状態注記 514点(94冊、2枚、350通、65綴、3鋪)
出所・作成 三輪家
履歴 三輪家は屋号を井桁屋といい、名古屋笹屋町において酒造業を営んでいた。当主は代々彦兵衛を名乗ることが多い。酒造仲間に属し、仲間の世話役当番もしくは年行事を勤めたことがある可能性が高い。笹屋町の町屋敷以外に「門前町下之切三輪宗三郎店」「南店」という経営拠点も存在したようである。そのほか新田地主経営を行っており、同国愛知郡熱田新田・熱田前新田、海東郡茶屋新田に少なからぬ土地を所持しており、幸八・源右衛門などの「取つき」(取次のことか)を介して経営を展開していた。
(関係地)尾張国名古屋笹屋町‐愛知県名古屋針屋町‐名古屋区針屋町‐名古屋市針屋町‐名古屋市中区錦三丁目[現在]
(主題)酒造業‐新田地主
(役職等)酒造業‐新田地主
伝来 1957年度に故紙業者より購入。
入手源 故紙業者
範囲と内容 本史料群は、(1)酒造・商業経営、(2)酒造仲間、(3)地主経営の3つに分けて把握することができる。(1)では「門前町下之切三輪宗三郎店」や「南店」の「利納帳」以外には目だったものは少ない。主要な経営帳簿を欠いている。(2)では、酒造株高の書上帳や酒造株譲渡届書など多様な仲間史料があるが、議定や名前帳はない。(3)は小作取立帳約50冊などで冊子型史料の大半はこの項目に属す。
評価選別等スケジュール
追加受入情報
整理方法 ラベルの文書群記号は33Mとなっている。
利用条件
使用条件
使用言語 JAPANESE
物的特徴及び技術要件
検索手段 カード目録
原本の所在
利用可能な代替方式
関連資料
出版物
注記
収蔵名称 国文学研究資料館(歴史資料)

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