【美濃国本巣郡曽井中島村青木家文書】
識別記号 ac1957017
資料記号 32Q
標題 美濃国本巣郡曽井中島村青木家文書
年代 1714年~1902年
主年代 幕末維新期
年代注記 1714(正徳4)年-1902(明治35)年、幕末維新期が中心。
記述レベル fonds
書架延長/数量 2m/406点
物的状態注記 406点(174冊、220通、11綴、1括)
出所・作成 青木家
履歴 青木家は近世に曽井中島村(曽井村ともいう)の上組の庄屋を勤めた家である。曽井中島村には上組のほかに下組・中島組の2組があった。また、席田井組という用水組合の井頭も勤めた。明治初年には戸長も勤めている。
(関係地)美濃国本巣郡曽井中島村‐岐阜県本巣郡山添村大字曽井中島‐本岐阜県本巣郡巣村大字曽井中島‐岐阜県本巣郡本巣町大字曽井中島[現在]
(主題)庄屋‐戸長
(役職等)庄屋‐戸長
伝来 1957年度に郷土史家より購入。
入手源 郷土史家
範囲と内容 本文書群は、上組の青木右藤太家の文書と考えられるが、下組の青木杢助家文書も経緯は不明ながら少なからず含まれている。しかし、どちらとも判別しがたい史料が多いため、(1)庄屋、(2)井頭、(3)講、(4)家、の順に説明する。 (1)では、下組の年貢納入関係諸帳簿が比較的まとまっている。時期は1830年(天保期)以降である。そのほかは、幕末維新期の長州戦争など政治情勢に伴う様々な賦課に関する史料が多い。(2)には、1837(天保8)年から1872(明治5)年にかけての用水関係の史料がある。なお右藤太家・杢助家双方とも井頭を勤めている。(3)では右藤太が講元を勤めた牧田講の帳簿がある。(4)では当座帳・万払帳といった経営帳簿8冊などがある。 なお、同じ郡の本巣村の史料が2点含まれているが、その理由は不明である。
評価選別等スケジュール
追加受入情報
整理方法
利用条件
使用条件
使用言語 JAPANESE
物的特徴及び技術要件
検索手段 カード目録
原本の所在
利用可能な代替方式
関連資料
出版物
注記
収蔵名称 国文学研究資料館(歴史資料)

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