【美濃国厚見郡日野新田村村瀬家文書】
識別記号 ac1957018
資料記号 32R
標題 美濃国厚見郡日野新田村村瀬家文書
年代 1692年~1897年
主年代
年代注記 1692(元禄5)年-1897(明治30)年。19世紀のものが圧倒的に多い。
記述レベル fonds
書架延長/数量 2m/385点
物的状態注記 385点(137通、1綴、247冊)
出所・作成 村瀬家
履歴 村瀬家は19世紀前半に日野新田村の庄屋を勤め、その頃の当主は伊助という。日野新田村は1620(元和6)年六左衛門という者によって開発されたと伝えられる村であるが、村瀬家は開発者の家ではないようである。庄屋も、18世紀後半に左太郎・喜助・喜平といった名が見え、村瀬家が世襲で勤めていたわけではない。 村瀬家は1821(文政4)年時点で村高53石余のうち3石7升4合を所持していたが、日野村での出作高も含めれば持高10石余であった。また、村瀬家は材木商も営んでいた。なお、1880(明治13)年時点の当主は竹助という。
(関係地)美濃国厚見郡日野新田村‐岐阜県厚見郡日野新田‐岐阜県厚見郡日野村‐岐阜県岐阜市日野[現在]
(主題)庄屋;地主・商人
(役職等)庄屋;地主・商人
伝来 1957年度に故紙業者より購入。
入手源 1957年度に故紙業者より購入。
範囲と内容 庄屋文書と経営文書からなる。前者では、村入用帳26冊が量的には目立つほか、「村惣寄合帳」の類が数冊あるのが目を引く。後者では、1794(寛政6)年から1873(明治6)年までの間に大福帳が6冊残存している。いずれも年代としては19世紀の史料が圧倒的に多い。
評価選別等スケジュール
追加受入情報
整理方法
利用条件
使用条件
使用言語 JAPANESE
物的特徴及び技術要件
検索手段 カード目録
原本の所在
利用可能な代替方式
関連資料
出版物 『岐阜市史』史料編近世3(1979年)
注記
収蔵名称 国文学研究資料館(歴史資料)

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