史料群概要

【岐阜県郡上郡高砂村小酒井家文書】
識別記号	ac1960002.01
資料記号	35B
標題	岐阜県郡上郡高砂村小酒井家文書
年代	1731年～1925年
主年代
年代注記	1731（享保16）年-1925（大正14）年
記述レベル	fonds
書架延長／数量	.8m／110点
物的状態注記	110点（36冊、33綴、39通、2括）
出所・作成	小酒井家
履歴	小坂井家は、近世後期には粥川村の地主であり、また庄屋であった可能性もある。近世後期の当主名は概ね多平治もしくは太平治であった。明治初年の当主を貞治（郎）といい、戸長や副戸長を勤めている。（関係地）美濃国郡上郡粥川村‐岐阜県郡上郡粥川村‐岐阜県郡上郡高砂村‐岐阜県郡上郡嵩田村大字高砂‐岐阜県郡上郡美並村大字高砂［現在］（主題）地主‐戸長（役職等）地主‐戸長
伝来	1960年度に故紙業者より購入。
入手源	故紙業者
範囲と内容	近世近代を通じて、概ね貸金・小作証文などの私文書を主としており、公文書はごくわずかしかない。郡上郡白山村戸長役場作成の史料が4冊あるが、これは小坂井家が白山村に土地を所有していることによる税金の請求関係かと思われる。そのほか、講関係の史料が見られる。なお、小坂井家が当事者ではない質地証文・借金証文が1綴あるので、近世に庄屋を勤めていた時期の史料である可能性もある。
評価選別等スケジュール	―
追加受入情報	―
整理方法	―
利用条件	―
使用条件	―
使用言語	JAPANESE
物的特徴及び技術要件	―
検索手段	カード目録
原本の所在	―
利用可能な代替方式	―
関連資料	―
出版物	―
注記
収蔵名称	国文学研究資料館（歴史資料）