識別記号 | ac1960025 |
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資料記号 | 35Y-1 |
標題 | 越後国魚沼郡浦佐村関家文書 |
年代 | 1775年~1870年 |
主年代 | 江戸後 |
年代注記 | 1775(安永4)年-1870年代(明治初期) |
記述レベル | fonds |
書架延長/数量 | .5m/42点 |
物的状態注記 | 42点(4冊、37通、1綴) |
出所・作成 | 関家 |
履歴 | 関家は、1806(文化3)年に浦佐村庄屋を勤めていたことが史料よりわかり、当主は与兵衛または与三兵衛を名乗っている。それ以前の1784(天明4)年、1795(寛政7)年の庄屋は七左衛門で、与三兵衛は年寄役を勤めている。なお1797(寛政9)年には小千谷御役所に老年のため年寄役退役願(控)を提出している。その後文化期に庄屋となっている。文政期から嘉永期にかけての役職は史料がなく不詳であるが、1852(嘉永5)年に再度庄屋役についていることが、庄屋役の願書によって確認される。この願書には、浦佐村の庄屋太郎左衛門が死去し、跡役について小前一同相談したところ、百姓与三兵衛は大高所持にて、平日実躰の者であるから推薦する旨が記されている。その3年後の年貢上納に際しては、出雲崎御代官所魚沼郡中納惣代関与三兵衛とでてくる。安政期にも庄屋を務めていることが確認できる。浦佐村は天保期727石余の村高で、三国街道の浦佐宿である。 (関係地)越後国魚沼郡浦佐村‐新潟県南魚沼郡浦佐村‐新潟県南魚沼郡大和町浦佐[現在] (主題)年寄|庄屋 (役職等)年寄|庄屋 |
伝来 | 1960年度に古書店より購入。 |
入手源 | 古書店 |
範囲と内容 | 本文書群は少量であるが、特に安永から文化期、嘉永・安政期にまとまっている。関家の家史料と村に関わる文書の識別がし難いが、村役就任に関する史料や年貢上納金の用立てに関する証文などが多い。村関係の文書は、1777(安永6)年浦佐宿五日町宿付越出入史料、1856(安政3)年年貢皆済目録、御用回状5通が含まれている。 |
評価選別等スケジュール | |
追加受入情報 | |
整理方法 | 未整理目録なしのため、史料番号は付記できず。 |
利用条件 | 未整理ではあるが閲覧できる。 |
使用条件 | |
使用言語 | Japanese |
物的特徴及び技術要件 | |
検索手段 | なし |
原本の所在 | |
利用可能な代替方式 | |
関連資料 | |
出版物 | |
注記 | 新潟県南魚沼郡大和村に関政信所蔵史料(10点)があるが、関連は不明。 |
収蔵名称 | 国文学研究資料館(歴史資料) |
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