識別記号 | ac1966014.05 |
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資料記号 | 41N-5 42G-3 |
標題 | 山梨県北都留郡初狩村戸長役場文書 |
年代 | 1749年~1884年 |
主年代 | 江戸後 |
年代注記 | 1749(寛延2)年-1884(明治17)年 |
記述レベル | fonds |
書架延長/数量 | .4m/8点 |
物的状態注記 | 8点 |
出所・作成 | 初狩村戸長役場 |
履歴 | 初狩村は、桂川(相模川上流部)支流笹子川の中流域にあり、甲州街道沿い、現在の大月市南部に位置する。近世ではこの地域は、中初狩村、下初狩村に分かれ、いずれも郡内領に属し、『旧高旧領取調帳』では、中初狩村が331石余、下初狩村が338石余であり、それぞれ宿場が形成されていた。 近代では、明治維新後、石和県、甲斐府、甲府県を経て、1871(明治4)年より山梨県となり、大小区制期には、1872(明治5)年に都留郡第二区、1876(明治9)年、山梨県第三十一区に属し、1878(明治11)年の都留郡の分画では北都留郡に属した。この間、1875(明治8)年、合併して初狩村と称し、また1884(明治17)年、笹子村との連合戸長役場が設置されたが、1889(明治22)年、単独で市制町村制を施行した。1891(明治24)年の戸口は、301戸、1737人であった。1954年、笹子村、大月町、賑岡村、七保町、猿橋町、梁川村と合併、現在の大月市となった。 (関係地)甲斐国都留郡中初狩村・下初狩村‐山梨県都留郡中初狩村・下初狩村‐山梨県北都留郡初狩村‐山梨県大月市初狩[現在] |
伝来 | 1966年度及び1967年度に他の山梨県下町村役場文書とともに、一括して古書店より購入。 |
入手源 | 古書店 |
範囲と内容 | この文書群は、2度にわたって当館が購入したものであったが、両者に格別の区分は見当たらない。(1)近世文書では、「指出帳下書」があり、(2)近代文書のうち、a,土地関係関係では「書入奥書割印帳」「抵当書入奥書割簿」「各戸地価金精算帳」「各戸地所名寄帳」、b,郡役所関係関係では「郡役所公用書類綴」などがある。 |
評価選別等スケジュール | |
追加受入情報 | |
整理方法 | これまでの文書群「山梨県北都留郡諸村役場書類(1)」「同(2)」を分割、合併した(41N仮番号152−155、42G仮番号49−52)。 |
利用条件 | |
使用条件 | |
使用言語 | JAPANESE |
物的特徴及び技術要件 | |
検索手段 | カード目録 |
原本の所在 | |
利用可能な代替方式 | |
関連資料 | 現地に中初狩区有文書(大月市)などがある。 |
出版物 | |
注記 | 関係記事『史料館報』第4号、第6号関連史料として、大月市及び区有文書があるはずと思われるが、未調査。 |
収蔵名称 | 国文学研究資料館(歴史資料) |
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